自分のしたいことあるとき・・仕事の内容であったり、遊びの内容であったり、買いたい物であったり・・
しかし、言うと反対されるのがわかっているけど、その人の了解を得ないと行けない場合に、なにをしたらいいでしょいうか・・
※先日東京から北九州へ帰ってくるときの飛行機からの空
まずは却下されてみる
自分のしたいことがあるとき、その人の了解を得ないと先に進まないという状況にあるとします。
しかし、事前にその人に言うと却下されるのがわかっている場合ということもあります。
そんなとき、あきらめますか?
あきらめられればそれで「The end」でいいですが、なかなかあきらめられないときってありませんか・・
仕事がしたい、こんな仕事がしたい、この先こんな風に進んでいきたいetc・・
そんなときは、却下されることがわかっているのですから、ちょっと気長に待ってみましょう。
まずは、却下されることがわかっていながら、あえて自分のしたいことをぶつけてみましょう。
黙って計画を進めていると、後でややこしくなってしまうこともあるからです。
嫌な思いをしますが、あえて却下(怒られる?)されてみましょう。
次に何度も却下されてみる
まずは、あえて却下されて、自分のしたいことというのを相手に少しだけ、伝えることができたと思います。
しかし、1度だけ却下されても、相手には自分がどれだけ自分のしたい気持ちがあるのかが伝わりません。
そこで、あえてまた却下されることがわかっていながら、自分のしたいことを伝えるのです。
しかも、何度も
ここで、注意ですが、けんか腰はダメですよ。
あくまで、下手に下手に
上司であれ、夫であれ、奥さんであれ、親であれ
こちらがお願いしているという立場を崩してはいけません。
終始、低姿勢で向かいます。
その人の許可なんかなくていいや~と思われるのであれば、必要ありません。
しかし、自分のしたいことばかりしていては、職場の雰囲気、夫婦間、親子間の関係が悪化して、自分の望んでいいないものになってしまいます。
どうせならば、賛成してもらって、自分のしたいことをしたいと思いませんか?
さらにつぶやいてみる
さあ、ここまでくると、相手にも自分のしたいことは伝わっていると思います。
しかし、ダメなのですが・・
あまり言い過ぎても相手が怒るばかりなので、あえて引いてみましょう。
引いてみるといっても、引き下がるわけではありません。
職場、家の中で、相手に面と向かって伝えるのではなくて、なにげにつぶやいてみるのです。
歩いているときに、食器を洗っているときに、お風呂に入っているときに、トイレに入っているときに、テレビを見ているときにetc・・
なにげにつぶやいてみるのです。
「私はこんなことしたいな~」
「こんなことすると、給料がアップするみたいだな~」
「あれをすると、勉強になるんだよな~」
「このことは、しないといけないみたいなんだよな~」
何でもいいのです。
急がず、つぶやき続けるのです。
聞こえるか聞こえないかくらいの声で
最後にダメもとで、お願いしてみる
ここまでくると、自分のしたい気持ちは、相手に十分に伝わっていると思います。
そこで、あえてまたお願いしてみるのです。
あくまで、下手でお願いしてみるのです。
下手から、下手から・・
自分のメリット、相手のメリットも添えるといいかもしれません。
もともとダメなことなのですから、落ち込むこともありません。
断られ続けているのです。
このお願いで、OKがでればラッキーです。
そのくらいの気持ちで、アタックしてみましょう。
それでもダメなときは、再度チャレンジしてみましょう。
自分のしたいことは、あきらめられませんよ。
【足あと】
昨日は、消費税のセミナーに参加してきました。
わかりやすく、おもしろいお話でした。
セミナーはいつも思いますが、話がおもしろいかたは、出だしからおもしろいです。
話がおもしろくないかたは、出だしからおもしろくないですね。
あっという間の3時間でした。
【昨日のにっこり】
消費税のおもしろい話が聞けたこと
息子が自分で夕ご飯を作って食べたこと
あじフライが美味しかったこと