友人や親戚や従業員さん、家族だったり・・・
いろいろな人がいろいろなことを訴えてきたり、愚痴ったり、困っていたり・・・
本当のことを言っているのかな・・
※山道にて
本人から話を聞く
友人や親戚や従業員さん、家族だったり・・・
いろいろな人が相談事をもちかけてくることってありますよね。
それはそれで否定せずに、受け止めることが大切だと思います。
せっかく頼ってきてくれた人に対して、説教したり問い詰めたり、怒ったりしてしまっては、その頼ってきてくれた人はもう来ないかもしれませんよね。
信頼されていたかもしれないけれど、それがなくなってしまうかもしれません。
相談事をもちかけてくるということは、困っているということなので、困りごとを聞いてあげるのは大事かなと思います。
ましてや経営者であれば、この困りごとを解決する立場にあるので、聞かないということはできないですよね。
どんな状況なのかをゆっくりと聞くことができるときに、聞くことが大事だと思います。
それによって、どのように対処していけばいいかを考えなければなりません。
本人の行動、態度を気にする
困りごとを相談してきた人がいましたら、その人の行動や態度にも気をつけてみてください。
言っていることだけではなくて、行動や態度も。
例えば、体調が悪くて休みます。その後連絡なし・・
「連絡がないじゃないの!」と怒るのではなく、どこが悪いのか、病院にかかっているのであれば診断書を提出してもらったり、なぜ連絡をしなかったのかをやさしく聞いてあげてみてください。
内容によっては、そんなに大ごと?というようなこともあるかもしれません。大ごとなのかもしれません。
その人が休むとシフトが大変になるのに、連絡ができないなら仕方がありません。
しかし、できる状況で時間もたっぷりあるのに連絡をしないというのは、いくら「体調が悪いんです」「安静が必要なんです」「仕事はやる気あるんです」と訴えられてもちょっと信用できない感じもしますよね。
しかも、「しなくてもいいと思ってました」なんて言われると、「えっ?」ってなりますよね。
そんな、本人の話も聞きつつ、行動や態度も気にしてみて下さい。
つじつまが合わないこともあるかもしれません。
他の人から話を聞く
困りごとを訴えられた人だけの話だけでなくて、周りの人の話も聞くことができるのであれば聞いてみましょう。
その困りごとが本当なのか?を検証することができます。
もしかしたら一部が違うこともあるかもしれません。
困りごとに相手がいるのであれば、相手の話も聞いておくのがいいですよね。
まったく違った話を聞くことができるかもしれません。
経営者であれば、必須ですよね。
一方的な話だけで、責めたり怒ったりというのはできないです。
経営者の立場であれば、言っている人が本当のことを言っているのかな?とちょっと思ってみてもいいのではないでしょうか…
【足あと】
昨日は久しぶりのお客様に会いました。
ちょっとだけ、忘れていたらどうしよう…と不安になりましたが、大丈夫でした。
覚えてもらっているって、嬉しいです。
【昨日のにっこり】
お客様に覚えてもらっていたこと
早めに寝たこと
相談にのってもらったこと