いくつになっても、男女問わず、若く見られるということは、うれしいことなんだな~と最近感じます。
しかし、言葉のかけかたが少し違っただけで、受け取られ方が違ってくるみたいです。
「若く見えますね」と「若いですね」の違い
実際に私自身が言って、深刻ではないですがあちゃ~と思った出来事です。
年齢は60代前半の女性で、いつもおしゃれできれいにされている方がいらっしゃいました。
あ~若々しいな~といつも思っており、それを本人に伝えたことがありました。
「奥様、若く見えますね~」
すると、その女性は
「若く見えるってことは、若くないから若く見えるってことなんでしょう。
どうせ私は若くないわよ。ほんとに若いと思ってるんだったら、『若いですね』って言うでしょ」
と、怒ってしまったということがありました。
私的には「若く見えますね」も「若いですね」も同じような意味だと思っていたのですが、
受け取る方が違うと、そういう風に解釈されるんだ~と、言葉遣いに気を付けなければと反省したことがありました。
その方の言われるように、「若く見えますね」は見えるだけで、若くない・・
「若いですね」は若く見えて、若くないわけではなく実際の年齢が若いと思っている・・
となるのでしょうか・・
自分も年取って見られるよりも、若く・・年相応に見られればいいかな・・と思っているのですが、このことがあり、「若く見える」ということに気を付けるようになりました。
「10年前と変わらない」あの人はお世辞は言わない
先日、80歳を超えた女性が、私に嬉しそうに言ってくるのです。
「〇〇さんから10年前と変わらないですよ、って言われたのよ。
そしてね、〇〇さんの友人が〇〇さんはお世辞は言わないよって言うの」
とっても喜んでいました。
80歳の10年前と言えば、70歳です。
80歳と70歳・・・変わらないのかな・・と思いつつも
80歳であっても、若く見られるということは、嬉しいことですよね。
「10年前と変わらない」という言葉は、使う年齢によっては
「馬鹿にしてるの?」となりますが、80歳の方に使うにはいい言葉ですよね。
たとえば、20代の方に「10年前と変わらない」なんて言ったところで
喜ぶのでしょうか。明らかに10年前とは違っていますよね。
嘘っぽくなってしまわないでしょうか。
年齢によっては、「10年前と変わらない」「お世辞は言わない」は、
うれしい言葉みたいです。
「肌がきれい」「顔のつやがいい」「顔が明るくなった」
男性も言われて悪い気はしないし、むしろうれしい言葉だと思いますが、特に女性が言われてうれしい言葉ではないでしょうか。
「肌がきれい」
「顔のつやがいいね」
「顔が明るくなった」
言われて嬉しい…と知り合いが話していました。
嬉しくなるのは、
顔
を褒められたときってことなのかな…と
女性って、いつまでもきれいでありたいと思っているのだな〜と感じた今日この頃でした。
【足あと】
昼過ぎに、いただきもののケーキのお裾分けをいただきました。
ひさびさのケーキでした。
甘さ控えめで、美味しかったです。
ケーキがあることで、会話の糸口にありますよね〜
味が甘めなケーキは、人間関係も甘めにするのか…と
【昨日のにっこり】
甘さ控えめのケーキを食べたこと
夕食の準備をして出かけることができたこと
監査を一件終えたこと