院長夫人
苦手なことをするときに、嫌々していませんか?
それとも「しなければならない!」と自分をしばりつけていませんか?
※自宅にて
苦手なことをしなければならない!
私は、片付けや掃除というのは、嫌いではないのですが、苦手です。
できればだれかしてくれないかな~と思っています。
だから、「自動片付け機」なるものが発明されて、勝手に片付いて掃除をしてくれないだろうかとも思ったりもします。
しかし、そんなことは起こるわけもないので、片付けます。
苦手なものを「しなければならない!」と思い、ずっとモップがけをしておりました。
そうすると、「しなければならない!」=義務 のように感じて、たいしたことのないモップがけが、日々とても苦痛に感じてきました。
「しなければならない!」
という言葉は、私にとってとても苦しい言葉です。
そんな義務的な「しなければならない!」とう言葉にしばられていると、どうしても時間的にできない日がでてきたときに、罪悪感がのしかかってきます。
しなければいけないのに、できなかった・・
罪悪感・・
ただのモップがけなのですが、とても苦しくなるのです。
そんな経験をされたことは、ありませんか?
苦手なことをしなくてもいい
いろんな本を読んだり、いろんな話を聞いたり、自分的にちょっと成長したときに、「しなくてもいい」という言葉を知り、自分に対して「しなければならない!」というのを止めました。
すると、「しなくてもいい」と思うと、とても楽になりました。
あ~モップがけをしなくてもいいんだ
と、義務感から解放されると、時間的に後回しにするようになりました。
日々していたモップがけをしなくてもいいから、しない。
したくないから、しない。
となり、しなくてもいいから、だんだんとしなくなっていきました。
もともと苦手なことであるのに、しなくてもいいのであれば、しないのです。
そうすると、モップがけをしたくなくなり、床にほこりが溜まるようになってしまいました。
苦手なことをすると決める
ほこりが溜まっては、いけない・・
自分の気持ちをどう持って行ったら、モップがけを苦痛を感じずにできるのだろうか・・
「しなければならない!」となると、苦痛を感じてしまいますし、
「しなくてもいい」となると、しなくなり床が汚れてしまう・・
モップがけを「すると決める」
歯磨きと同じように、「すると決める」
日々の日課として「すると決める」
というのを実行してみました。
自分で「すると決める」と、楽です。
できないときもあるけど、「すると決める」のです。
そうすると、できないときがあっても、罪悪感もなく、しないことが続くこともなくできます。
日々の日課として「すると決める」ので、基本毎日します。
日曜日だから、祝日だからしなくてもいいと、決めてしまいますと、リズムが崩れてしまい、したくない病が発生してしまいますので、基本毎日します。
そうするほうが、私は楽です。
だから、今はどうしても時間的にできないときを除いては、毎日モップがけをするようにしています。(きっちり完璧ではなく、ゆるく床掃除を・・)
モップがけではなく、苦手なものというのは、誰にでもあるかと思います。
「しなければならない!」ではなく
「しなくてもいい」ではなく
自分で「すると決める」というのは、どうでしょうか・・・
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【足あと】
昨日は市場へ出かけました。
最近お気に入りの唐揚げ弁当をお昼に食しました。
いつも通り、美味しいお弁当でした。
市場へ出かける日は、唐揚げ弁当とゆるく決めており、唐揚げ弁当の日は、朝からお昼ご飯が楽しみです。
美味しいご飯というのは、人を幸せにしますよね・・
【昨日のにっこり】
美味しい唐揚げ弁当を食べたこと
市場で珍しい魚を仕入れたこと
息子の忘れたお弁当を母のお弁当に再利用できたこと