院長夫人
「これして」「あれして」と、上から指示を与えているわけではないのですが、指図されることになれていない人っていますよね?
身近に・・
そんな人に、して欲しいことをスムーズにしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか・・・
※年末に買い出しに行って見つけた「五円チョコ」
指図されることに慣れていない人
仕事上の立場や地位で、人から指図されることに慣れていないかたがいると思います。
そんなかたは、上から指図されると
カチンッ
とくることが多いみたいです。
(実際に、気持ちを聞いてみました)
そんな方も社会人になりたての頃は、下っ端だったはずなのですが、
自分の立場や地位がどんどんあがっていくにつれて、周りのかたからの扱いが変わってきていると思います。
そうなってくると、上から指図されることがなくなった今、昔の指図されていた自分に戻ることは、なかなかできませんよね・・
「これして」「あれして」は、ケンカのもと
このような指図されることに慣れていない人に、
「これして」「あれして」
と言ってしまうと、ケンカのもとで、ケンカにならないにしても険悪な雰囲気になってしまうことが多くなると思います。
ましてや、年末年始の忙しいときに、院長夫人が言いたくなるこの言葉を
心の余裕がないときに発してしまうと、少々きつい言い方になってしまうことが多くなってしまいます。
ケンカになりたくないから、では言わないのか・・
それでは、して欲しいこと(自分の仕事というわけでもなく、家族みんなでしてもいいことだったり・・)をしてもらえなくて、自分一人でしなくてはならなくて、大変な思いをしてしまいます・・
お願いしてみる
そんなときは、「これして」「あれして」ではなくて、お願いしてみてはどうでしょうか・・
えっ!なんでお願いするの?私の仕事じゃないのに・・
しかし、「これして」「あれして」と指示を出して、ケンカをするよりは、ちょっとがまんして、お願いしてみるとスムーズに事が運ぶことがありますよ。
たとえば、掃除機をかけてほしかったとします。
「掃除をしたいのだけど、一緒に掃除機をかけてもらえないかな?」
とお願いします。
”一緒に”がいいと思います。
指図されることに慣れていない人は、指示されて自分だけするのはしゃくにさわる・・なんて言って、腹を立ててしまうこともあるので、
それを防止するためには、
”一緒に”がいいと思います。
掃除機をかけるとき一緒に、自分はモップをかけるとかガラスを拭くとか、台所を磨くとか、お風呂を掃除するとか・・
一緒に掃除をするのです。
そうすると、自分でしようと思っていた掃除機がけが終わり、その時間に他のことができるのです。
下手に出るのはいやだ~
と言わずに、ちょっとお願いしてみてはどうでしょうか・・
【足あと】
年末年始は、あっという間でした。
遅いのですが、やっと今日から平常に戻った感じです。
家のホームベーカリーでお餅をつきました。
家で作るとなんとなく美味しい感じがしました。
毎年の恒例です。
もち米3合で、このくらい丸めることができました。
【先週のにっこり】
三者参りに行ったこと
家族が揃って、楽しくおしゃべりができたこと
無事に年末年始を過ごせたこと