ナンバーポータビリティ(MNP)で格安スマホの会社に乗り換えるときは、有効期限に注意!   有効期限内でも乗り換えができなくなってしまいます

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院長夫人

お子さん、ご自身、院長が携帯会社を変えるとき、以前の電話番号をそのまま使用するナンバーポータビリティ(MNP)の制度を使って変える場合には、有効期限には注意が必要です。

格安スマホの会社だと有効期限内であっても、乗り換えができないときがあります。

※回るお菓子の量り売り・・・懐かしい

ナンバーポータビリティの制度を使って携帯会社を乗り換えるとき

携帯会社を変えたいとき、今まで使っていた携帯電話の番号をそのまま使用するために、ナンバーポータビリティの制度を使って乗り換えの手続きを進めます。

まず、現在使っている携帯電話の契約を解約しないといけません。

これは、店舗に行って手続きしなくても、電話やパソコンですることができます。

私は今回、ドコモを解約して他の携帯会社へ乗り換えの手続きをしました。

ドコモの解約手続きはこちら

携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法

 

私は近くの店舗へ行きましたが、60分待ち・・・

電話で手続きすればよかったと、後悔しております。

 

ナンバーポータビリティの制度を使ったときの注意点

ナンバーポータビリティの制度を使って解約の手続きをすると、新しく乗り換える携帯会社へ伝える「MNP予約番号」という番号を発行してもらえます。

この番には有効期限がありまして、解約手続きをして2週間です。

 

新しく乗り換える格安スマホの会社はネットで契約できるし、引き落としの手続きもネットでできるので、楽ちんだ~

しかも、2週間あるから新しく乗り換える携帯会社を比較して、のんびり構えていよ~と・・・・していると

 

 

契約ができなくなります。

実際、契約できなくなりました・・

有効期限が3月31日まであるから、3月31日までに契約すればいいわけではないのです。

格安スマホの会社はだいたい、有効期限までに10日以上余裕がないと、新しく乗り換える携帯会社と契約できないのです。

有効期限内だからと、どんなにがんばっても、他の格安スマホの会社でも同じでした・・・

 

また、解約の手続きをしなければならないのかと、げんなりなりますよね。

 

有効期限を延長する

こんなとき、簡単に「MNP番号」の有効期限を延長することができるのです。

ドコモやソフトバンク等では、「151」を携帯会社からダイヤルすると、インフォメーションセンターにつながります。

この「151」に電話をかけて、MNP番号の有効期限を延長したいと申し出ると、電話で延長ができます。

延長すると、新しいMNP番号を教えてくれます。

時間もかかりませんでした。

 

有効期限の10日以内をきってしまって契約できなかった格安スマホの会社とも、無事に契約できるようになります。

 

格安スマホにナンバーポータビリティの制度を使って乗り換えるときは、有効期限に余裕をもって乗り換えましょうね。

 

 

 

【足あと】

昨日は、電話で各所に電話をしても解決できない事案がありましたので、税務署に相談に行きました。

自分では調べきれなかったことでしたが、税務署の方にいろいろと調べてもらって解決しました。

調べての解決できないことがあるときは、その法人や個人の管轄の税務署に行って相談してくださいとのことでした。

この数日のもやもやがすっきりと晴れた日でした。

 

【昨日のにっこり】

税務署でわからないことが解決できたこと

夫と自分たちの考えについて話し合えたこと

証券会社の方といろいろと相談できたこと