いい言葉なのに、「あなたが言う!?」と思うことってありませんか?
※湯平温泉 石畳
さんざん嫌なことをしてきた人
周りに自分に対して、周囲に対して、いろんな人に対して、
さんざん嫌なことをしてきた人っていませんか?
人に対して嫌なことをしているのに、もっともらしい理由を付けて
上司に報告してポイントを稼ぐ人。
「悪いことをしてるだろ」と思うけど、自分は悪いことをしていない、
それは周りの人の勘違い、もしくは気のせいだとか理由を付ける人。
そのことを注意すると、「私は頑張っているのに・・・」なんて泣いてみたりして・・
まあ 嫌なことをする人の嫌なことって、上げだしたらきりがないですよね。
そのうちで数多いと思うのですが、嫌なことをしているにもかかわらず堂々と「自分は悪くない」と言い切る人。
そんな人って嫌なのですが、よく堂々と言い切るれるな~と関心もしちゃいます。
みんなに嫌がられても、自分は悪くないから堂々としていられる神経は、すごいと思います。(ほめてないですよ)
「過去のことは過去のこと」
そんな周りから嫌われて、嫌なことばかりしている人が変わろうとするときがあるかもしれません。
実際そんな人が変わろうとしているときに聞いた言葉なんですが・・
「過去のことは過去のこと、今は先のことを考えないと!」
と、自分は変わって頑張っているんだから、先のことを考えようよと言うのです。
びっくらこん・・
なんか言葉の使い方を間違っているような気がしますが・・・
過去に自分のしてきたことを認めたうえで、周囲の人がつらかったり、嫌な思いをしてきたりしたのをわかったうえでの言葉なんです。
被害を受けた人が聞いたら「マジかよ!?」って、切れちゃいそうですよね。
その言葉って、被害を受けた人が言うのであれば、頑張ってねと励ましたくなりますが、加害者である人が言うのはちょっと違うような気がするんですよね。
自分が引きずってるトラウマとかがあるので、「過去のことは過去のこと」と思って引きずらないようにすることがあります。
しかし、周りに迷惑かけた人が言うのは、使い方が違うのかな・・と思いました。
いい言葉なのに・・・
思ったのですが、周囲に嫌なことばかりして言い訳ばかりしている人って、結局は変わることができないんだな~と
「頑張ってる」と言いながらも、変われないんですよ。
頑張って変わるから、と言われて昔のことは水に流してと言われたところで、こんなこと言っているけど、この人って変われないんだろうな・・・と思っておいたほうがいいのではないかと思います。
頑張るから期待してみよう!と思うと、変わることができない人に期待して変わることができなかったら腹が立ってしまって、自分のエネルギーを無駄に消費してしまうことになってしまいます。
周囲に嫌なことばかりして言い訳ばかりしている人の言っていることは聞き流し、反省の色を見せても実のところは変われないと思っておいたほうがいいのではないでしょうか・・・
【足あと】
昨日、父からカニ弁当をもらいました。
美味しかったです。満腹。
美味しいものを食べると、幸せだな~
【昨日のにっこり】
父からカニ弁当をもらったこと
カニ弁当がおいしかったこと
セミナーが面白かったこと