院長夫人
人付き合いをしていく中で、苦手な人、自分に害を及ぼす人、
自分にストレスを与えてくる人、精神的に嫌な人etc・・
なるべく関わりたくない人というのは、いると思います。
そんな人たちと関わらなくても、いいのであれば逃げてしまいましょう・・
※「信長行進曲」より
「完璧に強いなんて、無理だろうし、
臆病さが役に立つこともあると思うけど、
でも、上にいる人間は、どんな状況になったとしても、
堂々と構えてるしかないんだと思うんだよね、結局」
昔は付き合いが楽しかったけど、時が経つにつれて変わってしまった人
私は、毎朝庭の水やりをします。
庭には、木も植えてあり、そこにはたくさんの蝉がやってきます。
朝から ミンミンミーン ジコジコジコー
これを聞いて、あ~夏だわ~ 蝉だわ~
とは思いません。
できれば鳴かないで欲しいです。
今は蝉が、苦手なのです。
子供の頃は違ってました。
父とよく山に入り、蝉取りをしました。
夜中の山に入り、幼虫をとってきて、家で幼虫から成虫になる瞬間を
眠たい眼をこすりながら見ていたこともありました。
いろんな種類の蝉を見るのは楽しかったです。
がしかし、今は、苦手です。
近づきたくなくなっています。
蝉は変わってないのですが、私の感覚が変わってしまったのですね。
これは、私たちの日常生活にも言えると思います。
昔は、仲良く行動していたけれども、時が経つにつれて、
自分の感覚、考え方も変わってきますし、
相手の感覚、考え方も変わってきます。
自分の考え方を押しつけてきたり、会うたびに愚痴ばかりで楽しくなかったり、
他人の生活について干渉してきたり・・様々だと思います。
そうなると、どうも付き合いにくくなるときがあります。
付き合いにくくなり、できれば付き合いたくないとまでなってしまうこともあります。
苦手な人等にかかわらなくてもいいのであれば、逃げてしまう
私は、蝉が苦手で、できればかかわりたくありません。
蝉は、かかわらなくても、私にとって支障はありません。
であれば、蝉に近づかなければいいのです。
蝉から逃げてしまう。
そうすると、蝉から私のところ目がけて、寄ってくることもないですし、
攻撃してくることもないですから、逃げてしまえば、丸く収まります。
人間関係においても、かかわらなくてもいいのであれば、逃げましょう。
集まりに出席していて、どうしても嫌な人と同席してしまう場合は、
その集まりにいかない。
嫌な人からの誘いにのらない。
仕事が忙しい、家庭のことが忙しい、を理由に距離を置く。
嫌だな~といつも考えているよりは、嫌なことを切り離して、
逃げましょう。
苦手な人等から逃げられなくて 付き合わなければならなかったらどうするか
私は、蝉が苦手で、蝉からは距離をとって生活していますが、
庭の水やりという、どうしても蝉とかかわらなければ
ならない場面に直面してしまいます。
木々至るところに蝉が止まり、鳴いています。
水やりで近くまでいくと、ときには急に私の方へ飛んでくることもあります。
仕方がないことです。
では、どうするか・・
割り切る
いろんな策を講じても逃げることができないのであれば、割り切る。
こちらから積極的に、蝉に近づくことはせずに、こちらにきたら、かわす。
これを機械的にする!と決めてしまいます。
すると、嫌だけど、来たら、かわす。
それだけのことと、ストレスが軽減できます。
人間関係に置き換えますと、
子供のママ友関係、親戚関係、職場での関係・・
逃げることができないこともあります。
そんなときも、割り切ります。
親戚であれば、話すときに
なるべく近寄らない=必要最低限の事務的なことのみ話す。
話すときに、電話でなくて→メールで簡潔に済ます。
電話になると、いろいろと昔のことやちょっと思っていたのよね~
と言ったこともまでも、話が及ぶ可能性が高いので、なるべくメールで
済ますと、ストレスが少なくなるのではないでしょうか。
職場で苦手な人の話を聞かないといけない場合であれば、
その人の話を聞くときは、自分は機械になると決める。
あ~だこ~だ(愚痴・不満・文句etc・・)を聞くときは、真剣に聞かずに、
「そうなんだ~」
「うん うん」
「大変ですね~」
「つらかったですね~」
を、考えなくても言えるようにしておくと、楽になります。
聞かなければならない時間に、これを無意識に言えるようになると、
聞いている間は、自分の違うことを考えることができます。
たとえば、今日の夕食はなににしよう?と何を買わないといけないのか?とか
あの仕事はどういう段取りにしようか?とか・・
受け止めないことです。
自分は機械になりましょう。
「うんうんマシーン」
とか・・・
院長夫人は、堂々と・・
いろんなことがあり、悩むことが多いかと思います。
そうすると、ますます悩んでしまいます。
「完璧に強いなんて、無理だろうし、
臆病さが役に立つこともあると思うけど、
でも、上にいる人間は、どんな状況になったとしても、
堂々と構えてるしかないんだと思うんだよね、結局」
※信長行進曲より
院長夫人は、院長とともに診療所の上に立つ人でもあります。
堂々と・・
私自身、うじうじ悩んでしまうことが多いです。
いつも院長(夫)に助けられています。
自分でどうにもならなくなったら、院長と話してみてはどうですか?
どうにもならなくなったら、ご相談ください。
【足あと】
同級生の経営している美容院に行ってきました。
てきぱきと仕事をこなす姿は、いつもすごいな~と
勉強になります。
話もそれぞれに合わせて、お客さんを飽きさせないように
手と口とフル回転です。
すごいです!
【昨日のにっこり】
美容院にて気に入った髪型にしてもらったこと
ローカロリーカレーライスが美味しくできたこと
完熟メロンが美味しく食べることができたこと