最近、封筒に貼る切手は気にしているため、84円切手を貼るように気をつけられているかと思います。
ですが、あまり使用頻度のすくないハガキも消費税の影響で値上がりしているのをお忘れではないでしょうか・・・
※高速バスから見た北九州市
10月からハガキは63円
消費税が10月から上がったのに伴い、切手やハガキも値上がりしています。
いつも使っているのであれば、値上がりしたから値上がり分を足して郵便をだしたり、新しいものに換え変えたりするかもしれません。
しかし、いつも使わないもので、いざというときのために買い置きしておいたものであれば、消費税のことをすっかり忘れていることってありませんか。
私は、封筒で手紙を出すことが多いので、切手のことは気にかけていたのですが、買い置きしておいたハガキが値上がりしていることをすっかり忘れておりました。
投函したハガキを届けたくないとき
そんな買い置きしておいた62円ハガキで手紙を書いたとき。
それを投函してしまったとき・・・どうしますか?
その郵便料金の足りない郵便物を相手に届けて、「郵便料金が不足しているので払ってもらえるとお届けできます」と言われた経験はないでしょうか。
郵便局に尋ねると、基本的には郵便料金の足りない郵便物は、差出人に返されるそうなのです。
しかし、実際は受け取る人がお金を払って受け取る場合が多いのではないでしょうか。
そんな事実があるので、基本的には差出人に返されると言われても、相手にお金を払ってもらうのが失礼な内容の手紙ってありますよね。
お歳暮をもらったお礼状とか・・
62円ハガキを投函してしまったものの、相手に届けて欲しくないときはどうしたらいいのでしょうか・・・
管轄の郵便局を探す
まず、投函したポストの管轄の郵便局を探します。
郵便局前のポストであれば、その郵便局に聞くのが一番早いですね。
電話で調べてもらうこともできます。
必要事項を伝える
管轄の郵便局に電話をしましたら、事情を説明しましょう。
私がまず説明されたのは、取り戻す制度です。
※郵便局
この制度は、手数料がかかります。上記の下の方に書いてありますが、
「配達郵便局に請求の場合420円、その他の郵便局に請求の場合580円」
です。
しかし、これでは数枚の62円ハガキのために580円もの手数料を支払うことになってしまいます。
しかも、郵便局に行かないといけません。
管轄の郵便局が遠いという方は少なくないと思います。
そこまで、手間暇かけるの・・・としぶってしまわれることがあると思います。
私が実際に、62円ハガキを投函してしまったけれども、相手方に届けないで取り戻した経緯は・・
①まず、管轄郵便局に事情を説明します。
取り戻し制度なるものを説明されますが、それは使いたくないと断りました。
なにか他に方法はないかをお願いしたところ、62円ハガキを返すことができるかもしれないということでした。
②次に情報を伝えました。
差出人、受取人(わからなかったので、伝えませんでした)、枚数(だいたいの枚数を伝えました)、投函したポスト
ここで気をつけるのは、郵便局の方は表面(宛先が書かれている面)しか確認できず、裏面(文章や絵が描いてある面)は確認(見ること)はできないそうです。
ですから、裏面に差出人の住所・氏名を書いているのであれば、今回の方法は使えません。
今回は、表面に宛先と差出人を書いていたので、対応してもらえました。
③連絡を待つ
集荷をしてハガキを確認したら、連絡をいただけました。
まだ配達をしていないので、その間違って投函した62円ハガキは交換してまた使えるのだそうです。
それを封筒にまとめて入れて差出人の住所に送ってくれるそうです。
いざというときのために買い置きしておくのはいいことです。
消費税があがったことによって、値段が変わっているので、買い置きしている郵便に関するものを見直してみるのもいいかもしれません。
なにはともあれ、無事にハガキが返ってくることがわかり、ほっとしました。
【足あと】
昨日は、税理士会の支部の女性部主催の合気道に参加しました。
合気道というと「なに?」と参加しにくい感じがしますが、
先生がわかりやすく、とても楽しく笑いながらすることができました。
終わってからは忘年会に参加し、アルコールが入り陽気に過ごしました。
とっても楽しい1日でした。
【昨日のにっこり】
楽しい合気道に参加することができたこと
美味しい料理とお酒を飲むことができたこと
たくさんお話ができたこと