現在8月の医業計コンサルタントの試験に向けて、DVDで朝勉強しております。
そこで今日の学習内容が、医業だけでなく自分、しいては他の分野の方にも応用できるのかと思い書いてみます。
※「歩こう会」の歩いている途中で見つけたあさがお
4つの市場ポジションと戦略
市場では複数の企業が競争することが通常であり、その競争力を示すのが市場シェア(占有率)です。
一般に市場におけるシェアによってポジションが4つに分けられ、それぞれの置かれている立場によってとる戦略も異なってくるというものです。
①マーケットリーダー
- マーケットリーダーは、業界①番手のトップシェア企業です。
安定的なトップシェアは41.7%以上で、2番手との差が1.5倍以上と言われています。
- 市場規模拡大→シェアがトップ。
- 市場が拡大すれば自然と売上も増加する。
- 顧客の声を大切にする姿勢を示し、支持者を増やす。
- すべてのサービス(製品)を揃える。資源が豊富なので正面から戦っていく。
②チャレンジャー
- チャレンジャーは2番手のシェアの企業で、トップと同じことをしていては勝てないので、特色を出す必要がある。
- シェアの拡大のためにトップとの差を縮める。あるいは逆転を狙う。
- 独自の経営理念を示すため、企業の特徴を訴える。
- 差別化するために、マーケットリーダーとの違いを明確にする。
③フォロアー
- フォロアーはと、リーダーとチャレンジャーが市場形成を行う間に生じる需要を追うポジションのこと。
- シェアを維持し業界内での安定した地位を目指す。
- 資源量ではリーダーやチャレンジャーに負けるので、特色を出して集中化を図る。
- 先進的なことへのリスクを避けて、マーケットリーダーの模倣をする。
④ニッチャー
- ニッチャーは規模は小さいが、大手が手がけないような市場を対象としてビジネスを行う。
- ブランド戦略として、その分野では1番というイメージを重視する。
- 得意な分野に資源を集中する。
- 特定市場に絞り込み、大手との競合を避ける。
自分がどのポジションに立とうかと考えたときに、やはり④ニッチャーであろうと考えました。
では、どうするか・・・
特定の市場に絞り込みをかけて、競合を避けるビジネス展開をしていかねばと考えていたので、なるほどそうか~と納得した講義でした。
【足あと】
昨日は美容院へ行きました。
「髪を切る」という行為は、伸びたから切る、整えるために切るといったものだと思います。
たいして変わっていない髪型でも、「髪を切る」ことによって、なんだかいやなことがあったときは、いやなことが髪と一緒に切られていって、すっきりなるときがあるように感じます。
昨日は、嫌なことはありませんでしたが。
そんなときもあるな~と
【昨日のにっこり】
夏仕様の髪の色にしてもらったこと
スタバのチャイティラテのアイス・ベンティサイズが美味しかったこと
息子がしっかりしてきたな~と感じたこと