先月、息子の高校の卒業式でした。
いろんなことが思い出されて、涙しちゃいました。
※山道にて
毎日のお弁当は大変・・
中学時代から含めると、6年間ほぼ毎日、息子のお弁当を作りました。
それが大変でなかったかと言われると、大変だったかな・・と思います。
しかし、それが嫌だったわけではありません。
おいしいと言って食べてくれている姿を想像するのが楽しかったですし、
空っぽになったお弁当を見るのが嬉しかったです。
大変=嫌
ではありません。
大変=楽しい
もありだと思います。
大学生になって、家を出てしまうと、お弁当作りがなくなると思うと、とてもさみしいです。
「お弁当がおいしかった」という言葉をもらえなくなってしまいます・・・
日々怒ることもあるけど・・
日常生活していると、子供に対して怒ることもあるし、注意することもありますよね。
それに対して、素直に「はい」と聞くことのほうが少ない年頃だと思います。
まあ、それでもいいかな・・と思っています。
とっても腹が立ちますが・・・
高校3年生までのことを振替えると、よく怒ってきたし、注意もしてきました。
それがよかったのか、悪かったのかはわかりません。
よかったと思って、してきたのですが・・
子育てって、腹が立ち、イライラし、大変だ~と思うことも多いですが、
その分嬉しいことも楽しいこともあるし、見つけていけばたくさんあるのかな・・・と思っています。
子供を信じる
学校に通っていると、先生から注意を受けることもあるし怒られることもあります。
その注意を一方的に、一緒になって怒るのではなく、子供の意見を聞くようにしています。
なぜそのようなことをしたのか?どう思っているのか?
怒る前に聞いて、それが間違っていると自分が判断したのなら注意をします。
また、進路についても、子供が行きたい学校があるけれども、先生から「受かりませんよ」とか「難しいから進路変更したほうがいい」とか言われることがあるかもしれません。
しかし、子供が頑張って勉強している姿を見ていて、子供が受けたい、やれると言っているのであれば、私は応援してあげたいとっています。
卒業式って、走馬燈のように、いろんなことが思い出されます。
高校生活が終わるんだ・・・と思うと、さみしくなり、涙が出てしまいました。
子供でなくなるわけではないのですが、大学生になり大人に近づき、だんだんと離れていきます。
嬉しいような、さみしいような・・
赤ちゃんだった頃が、つい最近のように感じます。
大きくなり成長した息子の姿を見ることができた卒業式は、とても自分にとってよかったです。
この春、大学生になり、新たな生活を始めた息子。
いろんなことを経験して、成長してほしいです。
【足あと】
寝坊をしたら、息子が起こしてくれました。
これも最後かと…
【昨日のにっこり】
息子が起こしてくれたこと
久しぶりに会うことができたこと
一緒にご飯を食べたこと