院長夫人
従業員さんの有給休暇の申請をする場合に、口約束で「いいよ~」と有給休暇を承諾していませんか?
有給休暇の残りの日数の把握することができるように、後に残る書面でやり取りした方がいいですよ。
※博多駅前にあったポスト
有給休暇申請書
有給休暇の申請をするのに、口頭でのやり取りではなく、書面でやり取りするほうがいいと思います。
従業員さんにとって、また院長や院長夫人にとっても有給休暇の残日数がわかります。
そのほうがお互いに、有給休暇を巡るトラブルを少なくすることになると思います。
そんな有給休暇を申請する場合ですが、簡単なものでいいです。
形式的なものですから、簡単な形のものを診療所ごとに作ったらいいと思います。
半日有給休暇の場合は・・
有給休暇の申請をする場合に、半日の有給休暇を申請する場合はどうしたらいいのかといいますと、
夫のクリニックでは、有給休暇申請書の日付の欄に時間を書く欄を作りました。
(上の申請書の赤枠です。)
そこに、1日有給休暇を取りたい方は1日の勤務時間を、半日の方は半日の勤務時間を書くようにしています。
その時間で、1日の有給休暇なのか、半日有給休暇なのかを判断して有給休暇の計算をしています。
院長と従業員さんとの間で、合意があれば時間単位で有給休暇をとることもできますが、それをすると院長夫人が有給休暇を管理するのに大変だと思います。
従業員さんのためには、いいことなので時間単位取得の有給休暇を取り入れてもいいかもしれません。
半日勤務のパートさんには、半日単位で有給休暇を認めず、1日単位での有給休暇を与えることは、違法ではありません。(半日単位で有給休暇を認めている場合、半日勤務のパートさんの有給休暇は、 半日? 1日? )
【足あと】
昨日は、関根稔先生の講演を聞きにいきました。
オンデマンドで先生の話は聞いたことがあり、また先生の本も読んだことがありました。
想像通りの方でした。
キレキレのトークに終始、引きつけられ、時に笑いながら聞き入っていました。
人を飽きさせないトークができる方って、すごいですよね。
【昨日のにっこり】
関根先生の講演を聞くことができたこと
ビーフシチューが美味しく、息子がおかわりしたこと
講演に遅れずに行くことができたこと