挨拶やメールで、自分が思っている内容のことが、
相手にその通りに伝わっていないことってありませんか?
※舞鶴公園にて
自分の思いをわかってくれないからと言って、怒らない
自分では確実に「A=B」と伝えたつもりであるのに、相手からは「A=Cですよね」と返ってきたり、
自分では「A=BだからC」と思って話していたら、どうも相手と話がかみ合わず、
相手は「A=BだからD」だと思っていたから「どいうしてしてくれなかったのですか!」
と言われることがあったり・・・
納得がいかないことがありませんか?
そんなときって、自分の思いがなんで伝わってないのかと、腹立たしく思うこともありますよね。
しかし、相手が自分だったらと一呼吸おいて考えてみると、「そうだったのか~」と
伝わらない原因がわかることもあります。
だから、腹立たしく思っても、ひとまず「怒る」ということを棚に
置いておくというのがいいですね。
挨拶で伝わらないこと
先日、日経新聞の「マナーのつぼ」というコーナーに
「あいさつ 独りよがりかも?」という記事が書かれておりました。
自分は挨拶をしているつもりでも、相手は挨拶されたと受け取っていないために、
誤解が生じるということでした。
挨拶をしていても相手に伝わっていなかったら、意味がないですよね。
その記事には、もともと「あいさつ」には「迫る」と意味があり、自分から意思を持って
相手に向かって歩み寄ってこそなのだそうです。
大切なことは自分から相手の傍らまでいき、一歩前に出るなど自ら行動すること。
そして、きちんと目を合わせてこそなのだそうです。
・・・確かに、そうですよね。
メールで伝わらないこと
今は、eメールだけではなく、Lineでやりとりすることが多くなってきてます。
私もやりとりすることが多く、相手に伝わっていないことが多々ありました。
その都度、自分の送ったメッセージを見直し、どうして伝わらなかったのか、
何がいけなかったのか、反省しております。
私の場合は、
①その文章の主語が抜けている
②「これ」「あれ」「それ」等抽象的な言葉の理解の不一致
③相手がわかっているだろうと勝手に思い、次のステップの話をしている
というのが、わかっています。
往々にして、メッセージで伝わらなかった場合というのは、
自分の書いた文章を見直さずに、急いで書いてそのまま送った場合に起こってます。
常々、気をつけるようにしておかないと、ついつい自分の思いのままメッセージを書き、
送ってしまいます。
相手に伝わっていないな、と思うようなことがあれば、「怒り」をいったん棚に置いて、
自分を見直してみてはどうでしょうか・・・
【足あと】
昨日は、ブログ入門セミナーを受講し、難しい設定を教えてもらいました。
帰りは土砂降りでした。博多から北九州までの間、車での高速道路は
視界が悪くハンドルを握る手に力が入っておりました。
今朝はみょ~に肩がこっているような気がしております。
【昨日のにっこり】
ブログ入門セミナーの受講
息子の空の弁当箱