所得税の確定申告書を提出する際に、貸借対照表を添付するときに記載されている「元入金」ってなんのことなのでしょうか・・
※庭先にて
所得税の確定申告書に添付する貸借対照表の「元入金」
所得税の確定申告書を提出する際に、青色申告特別控除の55万円もしくは65万円の適用を受けようとする際には、決算書に貸借対照表も一緒に添付しないといけません。
その貸借対照表に「元入金」とあります。
※所得税青色申告決算書(一般用)【令和5年分以降用】(PDF/2,031KB
元入金は、期首と期末の金額は同じになります。
違っていると、どこかの数字が違っているのでは・・と確認してみてください。
また、期末の元入金の金額が翌期首の元入金の金額になるわけではなく、下記のような計算によって、翌期首の元入金の金額は決まります。
元入金は、資本金のようなものなのですが、元入金がマイナスになる場合があります。
資本金がマイナス?
間違えているのかな?
と思われるかもしれませんが、間違えてはいません。
元入金は、赤字になった場合にマイナスになることがあります。
必ずではないですが・・
赤字続きできたら、元入金がマイナスのまま・・
ということもあります。
ですので、元入金がマイナスになっていても間違えではないのです。
【足あと】
試算をずっとしていて、これでいいのか、あれでいいのか・・
煮詰まってしまいことがあります。
【昨日のにっこり】
かに玉を作っておいしかったこと
自分の考えをまとめたこと
お風呂で体をあたためたこと