院長夫人
従業員さんが病気やケガで病院へかかって仕事を休むときに、
診断書をもってきたとき・・
この診断書ってどうしたらいいのでしょうか・・・
受け取った診断書
従業員さんが病気やケガをしたときに、病院へかかります。
その病院へかかったときに診断書を書いてもらいます。
診断書を出す側の診療所ですが、従業員さんから受け取ったときはどうしたらいいのでしょうか・・・
そのまま保管です。
その診断書をどこかの役所へ出すようなことはありません。
従業員さんが病院にかかって、治療に何日くらい要するのかを確認するための物です。
病院によって違うと思いますが、だいたいこのようなものだと思います。
休んでいるので給与台帳と一緒に保管するなり、別に労務の書類と一緒に保管するなり自由です。
特に使わないからと、破棄はしないほうがいいです。
この先になにがあるかわからないから、保管はしておいた方がいいです。
(労働基準監督署のかたに確認すると、このような答えでした)
実際に診断書を受け取り、どうしたらいいものか・・と悩んでおりました。
無断欠勤が続くと・・
では、なぜ休むために診断書を提出してくるのかというと、
従業員さんが休んでいるのが、「無断欠勤ではないですよ」という証明です。
病気やケガで休んでいるのであって、無断で理由無く休んでいるわけではないですという証明です。
では、無断欠勤だとどうなるのでしょうか・・
本来、従業員さんと診療所は、診療所で働くという契約を結んでおり、
働いた対価として給与を支払います。
無断欠勤は、その働くという契約を守ってないことになります。
守っていないからといって、すぐに解雇できるわけでもありませんが、
解雇できる要因になります。
労働基準監督署の解雇予告除外認定(厚生労働省)
従業員さんを解雇するのは簡単に思いつきではできません。
解雇については十分な理解が必要です。
【足あと】
昨日は、プロフィール用の写真をとってもらうために、メイクと髪の毛のセットをしてもらい写真を撮ってもらいました。
プロの方に写真を撮ってもらったのは、前回はいつだったのか・・(証明写真を除いて)
おそらく成人式ではないかと・・
それくらいぶりに撮ってもらった写真は、大満足のできでした。
【昨日のにっこり】
プロのカメラマンに写真を撮ってもらったこと
大学芋がおいしくできたこと
個人で講師をしている方の話が聞くことができたこと