家族や親戚、友人に話をすると、自分の不安が解消される場合もあります。
しかし、専門的なことを聞いてもらうのは、やはり専門家でないと不安が解消されないこともあります。
※お土産で買った、ミニ和傘
医療の悩みはは医療従事者に聞いてもらうと安心する
私は、毎月病院へ定期的に通っています。
通っていることについて、友人に話すこともありますし、家族に話すこともあります。
しかし、そのことについて悩みもあり、その悩みを話しても「そうなんだ~」「たいへんだね~」くらいの軽い受け答えが返ってくることがほとんどです。
その症状について話しても専門的なこともまでは話さないことがあるので、当然と言えば当然なのですが・・
専門的に話したことがあり、そのときに「・・・?」となった友人の顔を見たときに、「もう詳しく話すのをやめよう」と決めたのでした。
そんなことがあり、自分の抱えている不安や悩みを相談までいかなくても、話す人がいなくなり、自分で調べたり落ち込んだりしています。
しかし、毎月受診してる病院や薬局で、自分の悩みや不安を聞いてもらっています。
毎月、悩みや不安を聞いてもらえると、落ち着きます。
専門的な意見も聞けますし、アドバイスもいただけます。
そうやって、過ごしているので、自分の悩みや不安を抱え込んで、どうしようもできなくなって、気分がめいるということはありません。
先日も、受診している病院の先生と薬局の薬剤師さんに、いろいろと話を聞いてもらいました。
ひと月の間ですが、自分の中では前にも思った悩みや不安が復活してくることもあります。
そんな復活した悩みや不安も、先生や薬剤師さんは聞いてくれ、アドバイスをくれました。
話し終わり、「専門家の方に、聞いてもらえるだけでも、気分が落ち着くわ~」と感じたのでした。
ほんとに、ありがたい存在の方々です。
税金や経営や資金繰りのことは税理士が聞く
上記は、医療関係者のかたですが、税理士にも言えることではないかと思います。
おそらく多くの税理士の方は、「そりゃそうだろ~」と思われると思います。
しかし、「そんなこと当たり前だろ~」「できるわきゃ、ないだろ~」「こうして、こうしたほうがいいよ」「こうしないとダメだよ」「こうなったから、こうだよ」etc・・
詳しく話を聞く前に、否定、提案、押しつけ・・・
なかなか話しにくい状況を作っていることがあるかもしれません。
わかっていても、ダメだとしても
経営者の悩みや不安を、まずは聞いてみることって大事ですよね。
聞いているつもりでも、自分だけが話していることが私はあります。
そんなときは「あっ!」と、反省です。
相手のためを思っていても、ついつい自分だけが話していることってあるかもしれません。
まずは、聞いてみることを、改めて考えてみてはどうかと思います。
【足あと】
本日、息子の高校では登校日でしたが、緊急事態宣言が出されて、福岡も対象となったことから、急きょ中止になりました。
家から出ないで生活している息子は日々「家の警備」をしています。
いやみを言われても、気にせず笑いで返答するとその場が和やかに・・ 親からいやみを言われ、おもしろ回答で返す子供
【昨日のにっこり】
いつもより体調がよかったこと
散歩をしたこと
夜読書ができたこと