子供のために柱に緩衝材を取り付けるリフォームをしたら、所得税の減税なるとは・・・

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子供のために柱に緩衝材を取り付けるリフォームをすることがあるかと思います。

そんなリフォームをしたら、所得税の減税になるのでしょうか・・

※散歩途中にて トーテンポール

子育て対応リフォーム

子供が頭を打ってしまう事故を防止するために、柱や壁に緩衝材を取り付けることがあるかと思います。

そんな子供のためのリフォーム工事について、所得税の減税があります。

 

リフォーム減税制度についてのWEB説明会資料_国土交通省住宅局_2024年4月22日(PDF形式:3.6MB)

 

この制度は、住宅ローンを利用していてもしていなくても適用できる控除です。

リフォームが完了して6か月以内に、令和6年1月1日から令和6年12月31日までの間に入居した場合に限ります。(今日現在は・・今後の改正で同様の方向性で検討されるみたいです)

気をつけなけらばならないのが、かかった費用の額に%をかけて控除額を計算するものではないです。(下記参照)

 

対象者の要件その他要件

この子供のためのリフォーム工事の所得税の減税制度の対象者は、子育て世帯となります。具体的にはいずれかに該当する方となります。

①40歳未満であって配偶者を有する者

②40歳以上であって40歳未満の配偶者を有する者

③19歳未満の扶養親族を有する者

 

この年齢の判定時期は、令和6年12月31日時点となります。

ご夫婦ともの40歳以上で、お子さんが令和6年中に20歳になった場合には、適用できないことになります。

また、お子さんがいらっしゃらないご夫婦であっても適用することができます。

 

~子育て対応リフォームご利用ガイドブックを作成しました~

 

対象のリフォーム

  • 住宅内における子どもの事故を防止するために行う工事
  • 対面式キッチンに取り換える工事
  • 開口部を侵入防止対策上有効な措置が講じられたものとする工事
  • 棚その他の収納設備を増設する工事
  • 開口部、界壁又は界床の防音性を高める工事
  • 以下の間取り変更工事
  1. ①子ども部屋の増設
  2. ②水回りの近接
  3. ③子どもを見守りやすい間取りへの変更

 

例えば、子供のために柱に緩衝材を取り付けるリフォームの場合、該当する工事に当てはまれば、税額控除の対象工事になります。

~子育て対応リフォームご利用ガイドブックを作成しました~10ページ

 

その他の工事も事例がありますので、確認してみてください。

~子育て対応リフォームご利用ガイドブックを作成しました

 

控除金額

控除金額は、実際にかかった工事費用を基に計算しませんのでご注意ください。

 

標準的な工事費用相当額の計算ツールを埋め込んだ様式※はこちら

~子育て対応リフォームご利用ガイドブックを作成しました~5ページ

住宅:住宅リフォームにおける減税制度について – 国土交通省 (mlit.go.jp)

 

 

子育て対応改修工事の標準的な費用とは

※※~子育て対応リフォームご利用ガイドブックを作成しました~

 

 

 

 

子育て対応リフォーム

特定の個人が、自己の居住の用に供する家屋に、一定の子育て対応リフォームを行った場合、
所得税の税額控除を受けられる可能性があります。
リフォームが行われ、令和6年12月31日までに居住の用に供する方が対象です。
詳細は、以下の資料をご確認ください。

こちら

 

 

マイホームを増改築等したとき

 

マイホームを増改築等したとき|国税庁 (nta.go.jp)

 

 

 

【足あと】

最近ちょっと眠れなくて・・

まあこんな時期もあるかな・・と

 

 

【昨日のにっこり】

韓流ドラマをちょっとずつ見ていること

愚痴を聞いてもらったこと

新しいことがわかったこと