日々、仕事上であったり、家庭内であったり、ママ友の間であったり、グループの間であったり、友人同士であったり・・
いろいろな関係の中で、つらいな・・嫌だな・・・しんどない・・
と思うことってありますよね。
※皿倉山の頂上
つらいな・・・嫌だな・・しんどいな・・
肉体的につらいことって、少々のことであれば耐えることができるかな・・と思います。
しかし、精神的なものとなると、どんどんどんどん深みにはまっていき、少々のことが大きなことへと発展していき、耐えられなくなっていくことってないでしょうか・・・
人間関係・・
回復の見込みがあったり、一時的で今だけだというゴールが見えていると、なんとか耐えることができるかも知れません。
しかし、それってわからないんですよね。
いつこのしんどさが終わるのか・・
いつになったら、この嫌な状態が終わるのか・・・
いつになったら、このしんどさがなくなるのか・・・
こんな言葉を自分にかけてあげると、どうでしょう
最近手に取った本「人生が苦である、でも死んではいけない 岸見一郎著」
はじめに からの一文から
「そもそも人は誰かの期待を満たすために生きているわけではない。他者の期待を満たすべく、今の私ではない自分に「なる」必要などはないのだ。
(中略)「今」は、なにかを達成するための準備期間ではない。すなわち、「今」はなにかのリハーサルの時間などでは決してなく、常に本番である。
(中略)ともかく前に進んで行こう。たとえそれが小さな一歩にすぎなくても。そう思うと、生きることもつらくなくなる。」
しんどいな・・と思ったときに、自分にこんな言葉をかけてあげるのはどうでしょうか・・・
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【足あと】
後は寝るだけとなり、息子が塾から帰ってくるまで待っていました。
待っている間に、本を読むことができ、
待ちの時間がけっこう好であることを再確認しました。
【昨日のにっこり】
秋のさんまを食したこと
ご飯が美味しいと言ってもらったこと
映画の男性デーがあることを知ったこと