収入の証明書が欲しい場合、どんな書類が必要なのか、どんな書類でもいいのかを提出先に確認してみましょう。
※別府
収入を証明する書類
収入を証明する書類の提出を求められるときがあるかと思います。
そんなとき、どんな書類を提出すればいいのかを提出先に確認してみて下さい。
サラリーマンの方で年末調整を受けて、確定申告をしていない方であれば、会社からもらう源泉徴収票で収入を証明できます。
また、確定申告をしている方であれば、確定申告をした確定申告書の控えでも収入を確認することができます。
ただし、確定申告書の控えは収入を確認することができますが、証明となると、e-Taxで提出した日付の入っているものや税務署の受付印が押してあるものであれば、証明する書類としても使えると思います。
確定申告して公的な収入の証明する書類が必要な場合は、市町村の所得額証明書をもらうと確実です。
個人市県民税の所得(課税)額証明
市町村でもらうことのできる所得額証明書は、お住まいの市町村で申請してもらうことができます。
北九州市であれば、下記のような申請書を書くことにより手に入れることが出来ます。
市税証明交付申請書(所得額証明、非課税証明、評価額証明、納税証明等)
税に関する証明(所得額証明、非課税証明、評価額証明、納税証明等)の交付申請書です。
この手続きについて
※申請できる対象者や申請の際に必要なもの等については、「市税証明(北九州市ホームページ)」をご確認ください。
窓口で手続きを行う
この手続きは窓口で行うことができます。
利用する様式
持ち物
窓口にお越しになる方の本人確認書類、代理の場合は委任状等。一部については添付書類が必要な場合あり。
手続きを行う場所
各区役所内に所在する市税事務所市民税課又は税務課、各区役所出張所
確定申告書の控え
確定申告書の控えはお手元にあるかと思います。
確定申告書の控えをなくしたかたは、管轄の税務署で見ることができ、写真をとることができます。
写真を撮ることはできるのですが、原則コピーをすることはできません。
①写真撮影は、デジタルカメラ、スマートフォン、タブレット又は携帯電話など、その場で写真が確認できる機器に限って認める(動画については、音声が録音されるおそれがあるほか、申告内容等は写真で確認が可能であるため認めない。)。
(3) 申告書等のコピーの交付等
申告書等のコピーの交付は原則として認めないが、災害等によって申告書等のみならず帳簿等も消失等しており、関与税理士等にも保存がない、又は、閲覧申請者が高齢者・障害者であり、申告書等を書き写すことが困難と認められるときなど、閲覧のみならずコピーの交付を認めることについてやむを得ないと認められる場合には、り災証明等によりその事実を確認した上で、申告書等の作成に必要な部分(例えば、所得金額、税額、勘定科目内訳など申告書を作成するために必要な部分をいい、収受日付印、住所、氏名等の部分は含まない。)に限り、コピーの交付を認めて差し支えない。この場合、その理由を閲覧申請書の「備考」欄に記載する。
(4) 原本証明
閲覧申請者が申告内容等を書き写した適宜の用紙等について、収受日付印の押なつや、立会者による署名などの原本証明を求められたとしても、申告書等閲覧サービスは申告内容等の証明を行う趣旨で実施するものではないことからこれに応じない。
源泉徴収票
源泉徴収票はお手元にあるものを使います。
なくしてしまった場合は、会社にお願いして再発行してもらいましょう。
提出先に、どのような書類が必要なのかを確認しておきましょう。
【足あと】
スタバで昼食をとりました。
美味しいコーヒーと美味しいキッシュで、幸せな昼食時間でした。
【昨日のにっこり】
スタバのコーヒーが美味しかったこと
ありがとうと言われたこと
瓦そばが美味しかったこと