院長夫人
パートナーにちゃんと知らせたのに、
「聞いてないよ」「知らないよ」「言われてない」「見ていない」と言われることがありませんか?
こじれるとトラブルになることもあります。どう対処したらいいのでしょうか・・
※山鹿の百華百彩のろうそく
「聞いてないよ」「知らないよ」「言われてない」「見ていない」
パートナー間で、よくあることだと思います。
こじれると、ケンカが起きてしまうかもしれません。
たとえば、口頭で、旅行に行く予定を入れたことを伝えていたとします。
それに対して、相手も口頭で「OK」の返事をしたとします。
パートナー間では、それだけで終わっていたとします。
OKの返事をした相手は、そのときは覚えていたのですが、その後別のことをしだしたので、忘れてしまうこともあります。
すると、旅行に出発する時間を決めようとしたときに、「なにそれ?聞いてないよ」となることがあるかもしれません。
そこから、ケンカが始まってしまうかも・・
仕事ではないから、パートナー間だから、きっちり書面に書いたりしなくていいだろうと思ってしまうこともあると思います。
なーなーになりがちだからこそ、相手にきっちり伝えなければならないことは、伝えなければなりません。
院長夫人であれば、家庭のことプラス仕事のことも自宅で話されることも多いと思います。
そんな場合は、なおさら院長にきっちりと伝えなければなりません。
では、パートナーに形式張らずに、仕事のようにカチカチにならずに、物事を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか・・・
相手に、柔らかくきっちり伝える
パートナーに形式張らずに、仕事のようにカチカチにならずに、伝えようとするには、
①口頭で話したことを、Lineやメールで再確認のメッセージを送る。
たとえば、旅行の約束だとしたら
「さっき話した旅行のことだけど、○月○日に、××に行くよ~ 楽しみだね~」
と送ると、送られた相手も耳で聞いて、目で確認して、忘れないですし、メッセージで残っているので、後から確認もできます。
こうすることによって、「聞いてないよ」という言葉を相手に言わせないように、柔らかくきっちり伝えるといいと思います。
このメッセージも、
「さっきの旅行だけど、○月○日に、××の旅行、忘れないでね!」
なんて送ってしまうと、相手もちょっとムカッとしてしまい、「聞いてないよ」という言葉でなく、「行かないよ」という言葉が返ってくるかもしれませんので、柔らかく伝えたほうがいいかなと思います。
②付箋で伝える
パートナーであれば、同じ住みかを共有しているわけですから、絶対に目に付く場所というのがわかると思います。
そんな絶対に目に付く場所に、口頭で伝えた後に、色つきの目立つ付箋にメッセージを書いておきます。
できれば、数日同じ場所に貼っておきます。
だめ押しで、「貼ってある付箋、見たかな?」と聞いて、「見たよ」という言葉をもらうようにしておくと、確実です。
先ほどの、メールのときのように。
そうすることによって、「聞いてないよ」「見てないよ」という言葉を言わせないようにします。
③自分でメモをする
自分でもいつ言ったのか、どこで言ったのかを忘れてしまうことがあります。
そんなときは、大事な要件であれば、自分の手帳にメモをしておきます。
そうすることによって、自分でも確実に相手にいつ言ったのかを主張することができます。
絶対に言った、伝えた、と相手に言えます。
これによって、「聞いてないよ」という言葉を言わせないようにします。
最後に、いつもいつも「聞いてないよ」「知らないよ」「言われてない」「見ていない」と言われるときは、①~③のすべてをやってみてはどうでしょうか。
これであれば、「聞いてないよ」「知らないよ」「言われてない」「見ていない」言えないのではないでしょうか・・・
パートナーといい関係を気づくためにも、ケンカにならないように、事前の対応を柔らかくとることがいいと思いますが、いかがでしょうか・・
【足あと】
昨日は、1日税務支援に行ってきました。
お客様と接することが少ない私にとって、とても新鮮でした。
帰って行くときに「ありがとう」と言われて帰られるかたがいらっしゃいました。
そのときは、「あ~今日来てよかった~」とつくづく感じました。
「ありがとう」と言われる仕事をすることって、いいな~と感じたのでありました。
【昨日のにっこ】
税務支援で「ありがとう」と言われたこと
前日から準備していたハヤシライスが美味しかったこと
前回より税務支援の作業が早くなったこと