今働いている人が辞めてしまうとき、事業を拡大するとき、新しく何かを始めるときetc・・
人を雇い入れたいときってありますよね。
そんなときの条件・・妥協しますか?それとも妥協しませんか?
※おもしろそうなタイトルに思わず買った本
人を雇うときの条件
今働いている人が辞めてしまうとき、事業を拡大するとき、新しく何かを始めるときetc・・
人を雇い入れたいときに、
これはできてくれないと困るとか、
これをしてしまってもらうと困るとか、
この資格がないと雇えないとか、
この時間帯曜日に働いてもらわないと困るとか、
ある程度経験がある人でないと困るとか
いろいろとあると思います。
逆に条件をつけないで、「誰でも ウェルカム!」
なんてしてしまうと、
「雇えないな~」と思う方がたくさん来てしまうこともあります。
条件を緩くしても、面接もできないな~という方からも応募があったりしてしまうこともあります。
ハローワークで募集をかけると、問い合わせがあった方は、基本は事前に書類審査と条件をつけていないと、面接しないといけません。
雇えないのに面接するのは、応募者と求人を出している会社のお互いの時間のロスになってしまいます。
だから求人募集の条件をつけておきたいですよね。
しかし、雇いたい方の条件をいろいろと細かくしてしまうと、なかなか応募がなくなってしまう・・問い合わせすらない・・ということにもなってしまいかねません。
では、どうするか・・・
どこまで妥協するか、妥協しないか
求人募集をするときには、雇いたい方の条件をより自社の希望に近いものにして
まずは募集をしてみてはどうでしょうか。
その募集をして、問い合わせの反応をみてみるのです。
全くなければ、条件を見直さないといけないと思います。
何件かあれば、少しこのまま様子を見てみるか・・・
何件か問い合わせはあるが、希望している方が見つからず急ぐ場合は、条件を見直さないといけません。
どの条件を見直すか・・
給与・・・時間・・・勤務日・・・賞与・・・
妥協できる条件と、妥協できない条件とを洗い出し
再募集をかけてみてはどうでしょうか。
ハローワークの方と話したときに、求職者の方がよく見る条件は、
やはり「給与」・・「〇〇円以上」の条件で検索をかけるのだそうです。
あと、「賞与」・・あるかどうかで、応募を判断する方が多いのだそうです。
それと、「土曜日出勤」・・・土曜日に働きたくない方は多いらしく、特に女性は土曜日出勤を避ける傾向にあるのだそうです。
「残業」・・女性特に主婦の方は、残業をしたくない方が多いのだそうです。だから、残業時間がない、とか短い募集を探されるのだそうです。
「資格」「経験」・・やはり「経験なし」だと問い合わせは多いのだそうです。
その他に、交通費とか手当とか・・
見直してみる条件はいろいろあります。
どれが妥協できない募集の条件なのか・・・求人募集でいい方に巡り合うために、決めておいたほうがいいのではないかと思います。
【足あと】
ちょっと変わった譲渡をされたお客様の譲渡所得の確定申告書を作成しております。
仕事ではあるのですが、それについて調べてとっても勉強になり、わかることが楽しいです。
楽しい仕事ができるというのは、幸せだな~と思った日でした。
【昨日のにっこり】
診療報酬改定セミナーに参加したこと
夜の車の運転で無事に帰りつくことができたこと
ゴマチキンのグリルを食べたこと