職場で、悲劇のヒロインのように不幸話やつらい話をしてくる人っていませんか?
そんな人の話って、全部ほんとなのでしょうか・・
※休憩所から見た太陽
悲劇のヒロインぶる仲間
職場に、職場の仲間とうまくいかない人がいます。
その人は、いかにも自分は悲劇のヒロインで、つらい・・・という話をいつもします。
「こんなことをされて、私つらいの・・」
「いつも無視されて、仕事に行くのが嫌になるの・・」
「毎日毎日、楽しいことがなくて、いなくなってしまいたくなるの・・」
「こんなにつらいなら、仕事を辞めようと思っているの・・」
「みんなが見ていないときに、私だけに意地悪するの・・」
etc・・
こんな悲劇のヒロインぶる人って、いますよね?
そんな悲劇のヒロインに対して、励ますことってありませんか?
「がんばって、なに価値からになれることがあったら手伝うから」
「ほんとにひどい人だね。つらかったね」
「毎日が憂うつになっちゃうよね、大変だね」
etc・・
そんな悲劇のヒロインに
「直接本人に、注意しようよ」
と言うと、とたんに
NG!
そんなことは、しないでくれと言うのです。
「自分だけががまんすればいいのだから・・・」
ことを荒立てたくないというのです。
こんなやり取りって、ありませんか?
事実を確かめる
悲劇のヒロインがつらい思いをしているのは、事実かもしれません。
職場でそんなにひどいことが行われているのであれば、改善したいです。
自分の立場が、上司や経営者であればそれを改善しないといけません。
悲劇のヒロインの言い分をばかりを聞いているばかりでは、解決しません。
悲劇のヒロインの相手の人に事情を聞くと、問題が大きくなることがあるかもしれませんので、最初は周囲の人にどのような状況なのかを聞いてみることがいいのではないでしょうか。
話を聞いてみると、悲劇のヒロインは話を盛って(おおげさに)話していることがあります。
しかも周囲の人にも、「私は、つらいの・・」と
つらい、つらい、仕事辞めたい・・・
と漏らしていることもあります。
そして、できるのであれば、悲劇のヒロインの相手の人にも話を聞いてみるのがいいですね。
「えっ そうだったの!」
とうことがあるかもしれません。
悲劇のヒロインの「つらい話」を聞いたときには、
悲劇のヒロインが言っていることが事実なのかを確認してみてはどうでしょうか・・
悲劇のヒロインを放っておく?
職場の悲劇のヒロインは、「仕事を辞めたい・・・」「もう辞めるから」と言い続けて、ずっとその職場に居続けることが多いのではないでしょうか・・
こんな悲劇のヒロインは、「かわいそうな自分」が好きみたいです。
「かわいそうな自分」でないと、みんながかまってくれないから、悲劇のヒロインでいるみたいです。
どんなに励ましたところで、前向きにはならないです。
だったら面倒くさいから放っておこっと・・・
そうなると、今度は放っておいた人の悪口も言い出しますからね。
たちが悪い。
そんな悲劇のヒロインって、負のオーラを出していることもあるので、それが周囲の人に伝染してしまう可能性もあります。
職場に悲劇のヒロインがいる上司、経営者のかたであれば放っておけません。
では、どうするか・・
適度に聞く
のがいいかと思います。
ひどいことをされていると、上司や経営者のかたに訴えてきているのに、放っておくことはできないです。
しかし、全てを鵜呑みに聞くのもできないです。
ですから、悲劇のヒロインだな・・・と思ったら、適度に聞いてあげるのがいいのかと思います。
辞めたいなら、辞めてもらってもいいのかもしれません。
周囲への事実確認もしたほうがいいと思います。
悲劇のヒロインがいることによって、職場を荒らされるのを防ぐために、
上司や経営者のかたが悲劇のヒロインの訴えを適度に聞いてあげて、
周囲の人の仕事の士気をそがないように配慮が必要ではないかと思います。
できるのなら、周囲の人にも「適度に聞く」ことを伝えることができるのであれば、伝えてみてはどうかと思います。
悲劇のヒロインは、仕事ができるように努力はしないのですが、
自分をどうやってかわいそうに見せることができるかの努力は惜しまないようです。
仕事してくれよって、思いますよね。
【足あと】
友人の美容室へ行きました。
髪の毛はおまかせで切ってもらってます。
気に入らないといったことは、今までありません。
まかせて安心なのです。
そんな仕事ができるようになりたいです。
【昨日のにっこり】
美容室へ行ったこと
ジュースをもらったこと
鮎が美味しかったこと