コーヒー豆の収穫体験をしたことがあるかたは
いらっしゃるでしょうか?
しかも収穫した豆を焙煎して、自分で豆をひいて飲むのです。
それを沖縄で!
とても楽しく貴重な体験でした。
コーヒー豆を収穫する
日本でコーヒー豆を収穫体験できる施設はあまりないそうなのですが、
沖縄にありました。
収穫できるのは冬の時期で、今時期はしていません。
今年の冬に、沖縄に行ったときのコーヒー豆収穫体験のことについて
お伝えします。
コーヒー豆は木になっています。
と言っても、どのように木に実っているのかを
実際に見るのは私は初めてでした。
ひとつの枝に、たくさんひっついています。
コーヒー豆は、最初は緑で、赤くなったものを収穫します。
コーヒーカップ1杯から2杯分では、紙コップ1杯くらい
収穫するといいそうです。
見た目はグミみたいな感じのコーヒーの実でした。
コーヒー豆をむいて、乾かす
収穫したコーヒー豆は、コーヒーの実に爪で割れ目を入れて
果実に包まれたコーヒー豆を取り出します。
コーヒーの果実はさくらんぼみたいな堅さで、
爪で割れ目を入れれば、割れ目から押し出されるようにして
コーヒー豆が出てきます。
作業的には簡単なのですが、数を多くこなさないと
いけないので、時間はかかりました。
コーヒー豆は、むいた状態だと、果実に包まれていたので、
濡れている状態です。
これを火にかけて乾かします。
濡れた部分がなくなるまで、金網を揺さぶりながら乾かします。
これまた時間がかかります。
乾かしたコーヒー豆には、薄皮がついていますので、
これを一つ一つ、むいていきます。
これも時間がかかります。
(私たちはスケジュールの都合で、時間がなかったので、
この作業を途中から、機械でしてもらいました)
コーヒー豆を焙煎して、豆をひく
コーヒー豆の薄皮をむいた状態が、下のようになります。
コーヒー豆は、緑色をしていて、このままでは
とてもコーヒー豆とはわからないです。
これを、さきほどの金網で、焙煎します。
すると、下のように、お店で売っているような
コーヒー豆になりました。
この焙煎したコーヒー豆を、ひいていきます。
ゴリゴリ ゴリゴリゴリ・・・
すると、コーヒーのできあがりです。
コーヒー1杯を飲むのに、収穫から豆をむいたり、薄皮をむいたりで
3時間ほどかかりました。
フレッシュなコーヒーは、とても美味しかったです。
しかも、楽しかったです。
コーヒーがお好きな方には、絶対にお勧めです。
自分で収穫したコーヒー豆は、格別に感じると思います。
私の行ったお店は、カフェぎゅっと さんです。
お店のかたは、とてもアットホームなかただったので、
とても楽しく体験することができました。
【足あと】
昨日は、息子のパスポートの申請をしに行きました。
すると、そこには大勢の人だかりが・・・
昨日から税理士試験が始まっており、パスポートの申請と
同じ建物で行われていました。
ちょうど簿記論が終わったところで、
たくさんの人が歩いておりました。
【昨日のにっこり】
喜八カフェで、美味しいパスタランチを食べたこと
息子のパスポートの申請が終わったこと
昨日のブログを書けたこと