助成金の申請をするための準備として、直近の36協定の写しが必要になります。
36協定の写しを保管していますか?
※せみの抜け殻
36協定の写しの準備
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)の助成金の申請書類のひとつに「36協定」があります。
従業員さんにまったく残業をさせていないのであれば必要ないですが、少しでも残業をさせているのであれば36協定の提出が必要です。
まだ36協定を提出していないかたは、今からでも提出してください。
そもそも36協定とは
助成金について詳しい内容は下記で確認してください。
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)
36協定の写しがなかったらどうする?
さあ、写しを用意しよう~と思ったときに・・・ない!?
提出したのに、写しがなかったときはどうするのか・・・
36協定を提出した管轄の労働基準監督署に写しをもらうことができます。
もらうことができるからといって、急に行ってももらうことはできません。
4つの必要書類を揃える必要があります。
その必要書類等とは・・
①依頼書
所轄の労働基準監督署署長宛に、36協定の写しをくださいというお願いの手紙です。
書式は決まっていないので、ご自分で作ります。
私が作ってOKだった依頼書はこちら
決まった文言はないということなので、お願いの文章を作ってみてください。
②委任状(代表者でない人が受け取りに行く場合)
36協定の写しを受け取りに行く場合に、代表者出ない人が行く場合には、代表者から受け取りに行く人への委任状が必要になります。
こちらも書式は決まっていないので、ご自分で作ります。
36協定を受け取ることを委任するということを書いていれば通じます。
③その会社の所属を表すもの
例えば、社員証や保険証です。
プラス、名刺を持っていれば、名刺も持って行くと確実です。
受け取るときに、提示して写しを取られます。
④印鑑
受け取りに行く方の印鑑を持参して、受領印を押します。
以上で、なくしてしまったり、保管していなかった36協定が受け取ることができます。
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)の助成金の申請に挑戦 (準備編)
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)の助成金の申請に挑戦 (36協定準備編)
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)の助成金の申請に挑戦 (購入器機の見積書準備編)
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)の助成金の申請に挑戦 (申請書の書き方注意編)
去年と同じ様式で36協定を提出すると、返却されてしまう・・・ 2020年4月から使用する様式が変わっていますよ
【足あと】
ビデオを数本見ました。
意外に面白くなかったもの、期待していなかったのに面白く
涙したもの・・・
ビデオ鑑賞は総合的に面白かったです。
見てみないとわからないものが多いです。
【先週のにっこり】
久しぶりに焼き肉を食べて美味しかったこと
新しいバッグを買ったこと
ドライブをしたこと