院長夫人
孫とおばあちゃんの接点って、なかなかないものですよね。
だから、おばあちゃんと会っても会話がほとんどない・・となりがちだと思います。
孫が年頃になると、なおさらだと思います。
孫とおばあちゃんの接点をつくるには、どうしたらいいのでしょうか・・・
※長崎で見つけた自分の名前が入ったちくわ
孫とおばあちゃんの接点がないのは仕方がない
孫とおばあちゃんは、世代が違いますし、生きてきた時代も違いますし、食べてきたものも違います。
孫にとっては、おばあちゃんの考え方が古く感じてしまうこともあります。
そんな孫にとって、おばあちゃんが「これは、こうしないといけない」「あれは、こっちだからこうしなさい」と言われる言葉は、うっとうしく感じることもあると思います。
自分の子供だった頃を振り返ってもそうでした。
小学生の低学年の頃は、あばあちゃんの言うことを聞いていましたが、小学生の高学年や中学生になると、うっとうしく感じたことがありました。
おばあちゃんの言うことに対して、「そんなこと恥ずかしくて、できないよ~」と言ったこともありました。今思えば、悪かった・・・と感じています。
孫が大きくなるにつれて、孫とおばあちゃんの接点はどんどんなくなっていき、会話がなくなり、会うこともなくなってしまうこともあります。
それは、間の親としてはさみしいものです。
そんな孫とおばあちゃんの接点をつくるには、どうしたらいいのでしょうか・・・
孫とおばあちゃんの接点をつくるーその1
我が家では、孫とおばあちゃんはなんやかんやで、楽しくおしゃべり(?)をしています。
孫とおばあちゃんの接点があるからです。
その接点のひとつが
同じ習い事をすることです。
息子は、小学生の頃からドラムを習っております。
がむしゃらに練習をするわけではないですが、毎週先生のもとでレッスンを受けています。
中学生になる頃にレッスンを受ける先生を変更するときに、おばあちゃんもドラムを習いたいと言ったので、一緒に習うことになりました。
おばあちゃんは、テレビでぼけ防止のためにドラムを習っている人がいて、ドラムがその人のぼけ防止に役立っているというデータが出た番組をみたのだそうです。
それから、中学生の息子とおばあちゃんは毎週1回、二人でドラムレッスンに通っています。
息子は自分のしたい習い事、おばあちゃんはぼけ防止の習い事
二人の利害が一致して、文句を言わず、息子は毎週おばあちゃんと行動をともにしています。
そうすると、自然とドラムのことについて会話します。(わずかですが・・)
「あの動きが難しいよね」
「あの動きは、上手にできたよね」
と、息子がおばあちゃんと会話します。
間の母の私は、それを見て、とっても嬉しいです。
おばあちゃんも孫と会話ができて嬉しいそうです。
なにもなくて、毎週一緒に過ごすことは、楽しくないでしょうが、同じ習い事をして過ごすことは楽しいみたいです。
なにか、孫とおばあちゃんの一緒の習い事をしてみませんか・・
孫とおばあちゃんの接点をつくるーその2
もうひとつ、孫とおばあちゃんの接点をつくる方法として・・
ゲームです。
おばあちゃんの家が比較的近くて、ゲーム好きな孫のかたのみの対象となりますが、
孫が好きなゲーム(うちの場合はPlayStation4です)をおばあちゃんの家に置くのです
これは、絶大なる効果があります。
学校がある平日は、我が家には好きなゲームがないので、息子はPlayStation4はしません。(他のゲームはしますが・・大好きなのはPlayStation4です)
毎週おばあちゃんの家に行く日を決めておいて、その日におばあちゃんの家でゲームをします。
すると、ゲームをしている間は、孫とおばあちゃんの接点はありませんが、ゲームが終わった後に「お風呂に入って~」とか、「夕食食べよ~」とかの会話は必ずします。
その他、たわいのないことを少しだけですが、話すそうです。
好きなゲームがおばあちゃんの家にないときは、ほとんどといっていいくらいおばあちゃんの家にはひとりで行きませんでした。
がしかし、
好きなゲームをおばあちゃんの家に置いたときから、進んで自分で行くようになりました。
行くなと言っても、行っています。
おばあちゃんの家に行けば、自然となにかしらの会話をおばあちゃんとします。
これは、いいです!
ゲーム好きなお子さんをお持ちの方でしたら、いかかでしょうか・・
【足あと】
昨日は、TKCの事務所見学会に行ってきました。
伺った先生は、とてもわかりやすい資料で、聞き取りやすい話し方や間の取り方で、あっという間の2時間を過ごしました。
いろんな税理士の方がいらっしゃいます。
なりたいな~と思う税理士のかたの一人です。
【昨日のにっこり】
税理士事務所の見学会に参加したこと
今抱えている調べ物の先が見えてきたこと
今年初の鮎を食べて、美味しかったこと