申告書の控えを亡くしてしまい
その内容を知りたいときには
手続きをして税務署で、無料で見せてもらうことができますよ。
※申告書等閲覧申請書
申告書の控えをなくしてしまったら、税務署に行きましょう
なにかの手続きをする上で、申告書の控えが必要になることが
ありませんでしょうか。
そんなときに、申告書の控えがない場合はどうしたら
いいでしょうか・・
そんな時は、税務署へ
住んでいる住所の税務署に行くと
見せてもらえます。
面倒ですが、足を運ばないと、いけないです。
住んでいる住所の税務署といっても
どこにあるのか???
そもそもどこの税務署に行けばいいのか???
わからないときは
税務署のサイトで調べましょう。
住所地の郵便番号を入力すると
住所地の税務署を教えてくれます。
住所を入力しても教えてくれます。
「申告書等閲覧申請書」で、申告書を見ましょう
次に住所地の税務署がわかりましたら、
事前に書類を準備しましょう。
税務署に着いてからでも大丈夫ですが、
準備をして行くと、時間の短縮になります。
「申告書等閲覧申請書」に記入します。
(税務署に、申請書は準備してあります)
押印が必要になりますので、お忘れなく。
税務署では、本人が行く場合は
本人確認をされますので、
運転免許証等の本人確認ができるものを
持参してください。
税務署で
申告書等閲覧申請書を提出して、しばらく待つと・・
申告書を持ってきてくれます。
ファイルに入れられた一枚一枚の申告書が
さらに分厚い下敷きのようなファイルに
一枚一枚入れられて
それらを束ねて、取り出すことができないように
ダイヤル式の鍵(↓このような鍵)で
ロック!
書き写す用紙を持っていなければ
白紙の申告書をもらえますので、
そこに、申告書の数字を書き写していきます。
ボールペンもありますよ。
帰りは
「終わりました~」
と言って、申告書を返して帰ります。
代理人でも見ることができますよい
相続関連で調べる場合には
代理人でも申告書を見ることができます。(手続き)
申告書等閲覧申請書と一緒に委任状を出せばいいです。
写しをもらうこともできますよ
税務署に出向いて書き写すのではなく、
申告書の写しが欲しいというかたには
写しを郵送でもらうこともできますよ。
「開示請求」という手続きです。
税務署に出向いても手続きできます。
手数料が300円かかります。
こちらは、手続きの時間が2.3週間かかるみたいで、
お時間に余裕のないかたは
閲覧にて、手書きで書き写すしかないです。
閲覧は、無料です。
私は、税理士会に提出する確定申告書が見当たらず・・
税務署で閲覧しました。
私は、書き写す内容が少なかったので、
それほど負担ではありませんでしたが、
不動産所得や事業所得etc・・がある場合は
書き写すのは、大変になるでしょうね・・
【足あと】
昨日は、税理士会に申請書類をやっと提出してきました。
足りないものがありましたが、ほぼ大丈夫でした。
これからの日程がすでに決まっており、
来月末に、バッジがもらえる予定だそうです。
いよいよです。
【昨日のにっこり】
税理士会への書類を提出したこと
美味しい天丼を食べたこと
一段落して、ほっと一息ついたこと