「経済センサス 活動調査」という黄色封筒が届いたというかた。
面倒くさいな~と思い、回答しなくてもいいかな・・・なんて思っているかたはいらっしゃいませんか?
※高原
経済センサス 活動調査って何?
「経済センサス 活動調査」って、そもそもなんなのか・・・
経済センサス‐活動調査とはどんな調査ですか。
経済センサス‐活動調査は、日本経済の「いま」を明らかにするための調査です。そのためには、すべての産業における一つひとつの企業活動の実態を知ることが重要です。
「センサス」とは全数調査を意味し、すべての事業所・企業から回答いただくことで、我が国の全国的及び地域別の経済の「いま」を知ることができます。
どんなことを調査するのですか。
従業者は何人か、いつ開設したのか、売り上げはいくらか、などを回答していただきます。
ご回答いただく項目はいろいろありますが、一つひとつが、日本経済の「いま」を知り、「未来」を作るために大切な項目です。正確な統計を作るためにも、漏れなく回答をお願いします。
上記にあるように、売上や費用など数字に関する質問もあるので、回答するときはお手元に決算書を用意して回答にのぞんだほうがいいと思います。
ネットでも回答できるので、ネットがいいかなと思います。
私はネットで回答してみましたが、10分もあれば回答が終わるので、そんなに負担にはならなかったです。
ネットで回答する手順が書かれた紙も同封されていますので、それを読めばできると思います。
IDとパスワードは下記の紙の左半分に書かれていますので、そちらをお手元において回答するといいです。
↓ こちらからも回答のログイン画面に行くことができます。
政府統計オンライン調査総合窓口 (e-survey.go.jp)
回答しないと罰則はあるの?
送られてきた封筒にも書かれてあるのですが、統計法に報告義務があるそうです。
※報告義務と秘密の保護について|商業統計|経済産業省 (meti.go.jp)
調査票に回答したくない項目がある場合は、回答しなくてもよいのですか。
経済センサス‐活動調査の調査票の調査項目は、日本の事業所・企業の実態を把握するために必要不可欠なものであり、そのため、「統計法」によって、調査対象者に調査票に回答・提出していただく義務(報告義務)を課して行っている調査です。 また、報告を拒んだり虚偽の報告をしたりした場合の罰則も規定されています。
また、統計法では、このように報告義務を課す一方、調査を実施する側の者に対しても、調査で知り得た秘密を保護する義務が課せられるとともに、調査票の取扱いについての厳格な規定が設けられており、これらに違反した者に対する罰則も設けられています。
経済センサス‐活動調査はたいへん重要な調査であるとともに、統計法によって調査票の回答内容が厳重に保護され、国や地方公共団体においても適正に管理されますので、安心して調査票に回答し、ご提出ください。
※FAQ|経済センサス‐活動調査キャンペーンサイト (e-census2021.go.jp)
調査内容に答えられないことがある
調査の内容は、令和2年1月から12月までの売上や費用についての質問があります。
しかし、決算月によっては決算書の内容と違ってくることもありますが、そこは柔軟に対応していいみたいです。
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売上高を令和2年1月から12月までの暦年で回答できない場合は、どうすればよいですか。
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1月から12月までの期間で回答できない場合は、令和2年を最も多く含む決算期間の売上高を回答して下さい。
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3月決算なので、令和2年度(令和2年4月から3年3月)の売上高を回答してよいですか。
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可能であれば令和2年1年間の売上高に組み替えてご回答ください。組み替えることができない場合は、令和2年度の売上高をご回答ください。
※FAQ|経済センサス‐活動調査キャンペーンサイト (e-census2021.go.jp)
似たような調査に回答したことがあるんだけど・・・
と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
調査っていろいろありますよね。
参考
【足あと】
昨日はけっこう強く雨が降っており、寒かったです。
カイロ2枚貼りでした。
息子は半袖で学校へ行ったので寒かっただろうと
息子が帰って来てから聞いてみると、「ぜんぜん寒くない」
子供は風の子?
【昨日のにっこり】
寒かったのに、息子が寒くなくて良かったこと
お客様の不安を少し解消できたこと
落ち込んだけど回復して眠りにつけたこと