診療所の看護師さんの単発バイトさんが、1度でも働いて、妊娠をしていることが
わかったときに、次に予定が合っても、来ないでと言えるのでしょうか?
※宇佐神宮 めおと石
診療所の看護師さんの単発バイトさんが、1度でも働いて、妊娠をしていることが
わかったときに、次に予定が合っても、来ないでと言えるのでしょうか?
※宇佐神宮 めおと石
誰かの何気ないしぐさを見てしまうことはありませんか?
自分が見ているということは、自分の何気ないしぐさを
誰かが見ていると思いませんか?
※行橋の海岸にて マテ貝掘り
“院長夫人 何気ないしぐさを、誰かが見ていませんか? 誰かが見ています、一歩外に出ると、そこは公の場です” の続きを読む
今の梅雨時期、洗濯物は乾かないは、出かけるにも鬱陶しいし、
天気が悪いので気分も沈むしで、私はあまり好きな季節ではありません。
しかし、そうでない人もいます。
※ハウステンボスにて
総務、労務をされている院長夫人は多いかと思います。
従業員のかたから、「住所変更があったので厚生年金の住所変更の手続きお願いします」
と言われたら、
院長夫人はどうしたらよいのでしょうか。
仕事の話をしたり、考えたりするときにはもちろん
利益を出して、事業を存続させることを考えます。
しかし、それ以外のプライベートにおいても常に利益が出ているのだろうかと
よその人の懐具合を考えてしまします。
※鉄輪温泉にて
私は温泉が好きで、よく足を伸ばして温泉につかりにいきます。
よく行くのは、大分県の別府温泉です。
私の住んでいる北九州からだと2時間あれば、到着します。
先日行ったお宿は、非日常的で、部屋はもちろん眺めも最高で、
置いてある小物やアメニティも落ち着いていて素敵。
タオルもふかふかで、とっても気持ちよく。
どれをとっても心地がいいお宿でした。
一番驚いたのは、敷地内に能楽堂があるのです。
近くで見ても圧巻なのですが、夜はライトアップされて、
幻想的で、部屋のバルコニーからも見え、異空間のようでした。
温泉につかり、食事をし、だらだらと過ごし
非日常を満喫します。
温泉につかり、くつろいでいるときにでも
自分の払った対価と受けたサービスと、備えている設備とを考え、
ここは利益が出ているのだろうかと考えてしまいます。
事業を行っている方と話すと、皆さんプライベートでも利益が出ているかを考えるそうです。
この対価でどのくらいの利益がでるのかなんて、実際のところは
わかりません。
しかし、考えるというのが大事ではないでしょうか。
経営者であれば、事業で利益を出すことと常に隣り合わせになっています。
社長、院長はもちろん
社長夫人、院長夫人も利益を考えていかなければなりません。
そんなことしていなかったわ・・と言われる社長夫人、院長夫人。
身近なことから・・例えば、近くのおしゃれなカフェがあったとします。
①そこそこの料理(原価)、人通りの多い地域(賃料)、働いている人の数(人件費)、もろもろの経費
②お客さんの数(売上)
②-①=利益
わからないものを予想しているので、正解はありません。
ただ、お店に入ったときに考える癖をつけると、利益を意識した経営ができるのではないでしょうか。
【足あと】
昨日は、同級生が経営している美容院へ行きました。
自分で経営しているとあって、話しているととても勉強になります。
月に一度の気分転換にもなります。
毎回行く度に、すごいな~と思うのでありました。
【昨日のにっこり】
ヒラメの煮付けが美味しかったこと
同級生と楽しいおしゃべりをしたこと
院長夫人の仕事は、初めてのことがいっぱいで、
不安もいっぱいです。
不安がいっぱいでも、やっていかなければならない
これまた不安ですね。
初めてのことばかりで、不安がいっぱいどうしたらいいのでしょうか・・・
※初めてのsupヨガ
院長夫人の仕事・・・
何をしたらいいの?
何をしなければいけないの?
わからな~~~い
最初の頃の私がそうでした。
不安だ!不安だ!と
不安なのはみんな同じだと思います。
ネットで「院長夫人」や「院長夫人の悩み」などというキーワードで
検索してみると、同じように診療所の経営やそのほかのことで悩んでいる
院長夫人がたくさんいることがわかります。
(院長夫人に対する不満も検索されるので、見てしまいますと
へこんでしまいますので、それは見ずに・・)
同じような悩みを持った人がいることで、自分の不安が少し落ち着いてきませんか?
そこから、自分の悩みは、経理なのか労務なのか、人間関係なのかetc・・
自分が不安をかかえている問題点を絞り込んでいきます。
不安だ!不安だ!と言っているだけでは、真っ暗闇で手足をばたばたと
させている状態みたいです。
それを、不安を絞り込んで、真っ暗闇でも、「ここに壁がある」
「ここにドアがある」とわかっていけば、次にすることが見えてくるのでは
ないでしょうか。
たとえば、労務でしたら、有給休暇についてどうしたらいいのか、とか
問題のスタッフの方についてどうしたらいいのか、自分が何に
悩んでいるのかを具体的にさせると、次の道が見えてくると思います。
問題点が絞り込めたら、それからどうしたらいいのかを考えてみてはどうでしょうか。
たとえば、問題のスタッフの方がいるのであれば、どのように問題なのかを
ネット検索し、本を読み、労働基準監督署に聞いてみる。
いろいろな方法が出てきます。
どうしたらいいのかを探し、いろいろ方法が見つかったら、
では、自分たちの場合ではどうするかを決めてみましょう。
人は同じではないですから、「こういう場合は、こうしたらいい」と
探し当てることができますが、自分たちの場合に当てはめてみたときに、
それでいいのかを自分で決めるのです。
「この人が こう言っているから する」
ではなくて、「この人が こう言っている 自分たちの場合に当てはめると
この方法が適当だと思うから こうする」
と、自分で決める。
そして、実際行って、どうだったか。
ダメだった場合は、また違う方法で行う。
これの繰り返しで経営を行っていき、院長夫人として成長していけるのでは
ないかと思っています。
(PDCAサイクルですね)
いろんな悩みを乗り越えながら、素敵な院長夫人になりたいですね。
【足あと】
先週初めて、supヨガを体験しました。
不安定なボードの上で、波が来るたびに揺れるボードの上でのヨガです。
地に足をつけて行うヨガとは、違った楽しさがあります。
揺れるボードの上でのヨガは、踏ん張りが必要で、
次の日もその次の日も、全身バキバキの筋肉痛でした・・
【先週のにっこり】
待ちに待った税理士試験免除決定通知書が届く
supヨガを初めて体験
診療所の院長夫人になって
「院長夫人は、楽でいいわね?」
「玉の輿に乗って、うらやましい~」
なんてこと、言われたことはありませんか?
『人の上に立つものは、脅え(おびえ)や迷いを容易く(たやすく)
見せてはならない』
※コミック「女王の花」より
「院長夫人」というと、聞こえはいいですよね。
たしかに、楽して生きていけるのではないか。
自分で何もしなくていいのではないか。
診療所の院長夫人の方、そうですか?
病院の院長夫人となると、違うのかもしれませんが、
診療所の院長夫人は、やることがいっぱいですよね。
総務、経理、人事、雑用、中には、税務も・・
銀行との折衝をしたり、業者との折衝をしたり、診療所をリフォームするのであれば
金額の交渉に日程の調整等、診療所の資金繰り、診療所の税金対策、スタッフの方と
院長との間にたっての仲介役、診療所内の労務etc・・
このほかに、現場で働いている院長夫人もいらっしゃると思います。
すること、考えることが山のようにあります。
そうはいっても、働いている人よりも楽しているのでは・・と言われるかもしれません。
が、院長夫人は、診療所が診療所であるために、精神的につぶされそうになるくらい頭を悩ませています。
とはいっても、院長夫人の仕事は見えるものではないので、やはり
他人からはいいように見られてしまい、精神的にいやなことも言われることが多いです。
言われると、へこんでしまう。
へこんでしまいますと、しばらくは何もやる気が起きません。苦しいです。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか・・・
何を言われても平気な、ぶれない自分を作ることです。
ぶれない自分?
「院長夫人は、楽でいいわね?」と言われても、気にしないでいられる自分になるのです。
知識を武器にすることです。
経営を担う院長夫人は、院長と一緒に診療所を経営していかなければなりません。
「経理はわかりません。税理士に任せてます。」
では、「経営者でしょ?なにしてるの?」ってなりませんか?
申告書を作るまでになる必要はありません。それは税理士に任せればいいのです。
このレシートの内容は経費になるのかならないのか?
今後リフォームをする計画があるが、お金が大丈夫だろうか?
と、自分で考えることができるようになると、自身ができ、ぶれない自分に近づけるはずです。
では、そのためには・・
買ってよかったと思った本は
「社長の奥さんのお仕事便利帳 植野正子著」
「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ! 矢野千寿著」
「これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!ーさすがNo.2と言われる決算書の読み方・経営への活かし方 矢野千寿著」
「院長妻から院長夫人への42のメッセージー自分らしく無理せず楽するコツ 永野光」
「ひとり社長の経理の基本 井ノ上陽一」
「社長!経理がわからないと、あなたの会社潰れますよ! 井ノ上陽一」
本は、いろいろあると思いますが、自分がわかりやすいものから試してみてはいかがでしょうか。
それから、ここの分野がもっと知りたいと思ったときには、また違った分野の
本を買って読んでみる。
そこから、少しずつ理解が深まっていき、ぶれない自分が確立されていきます。
そうはいっても・・・ぶれない自分を作る前に
問題を抱えている、この今の私をどうにかしたいと思っている院長夫人も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そのときは、相談してみる、です。
1.まず、相談すべきは、夫である院長です。
経営者として一緒の方向を向いて進んでいる、お互いが一番の理解者であるので、
まず院長に相談してみることをお勧めします。
2.専門の機関に相談することです。
いなければ最寄りの「労働基準監督署」。
「労働基準監督署」は、お勧めします。労働基準監督署というと、労働者の味方のような
感じがすると思うのですが、そうではあるのですが、事業主の相談にも乗ってくれます。
私は何度となくというか、けっこうな頻度でお世話になってます。ときには、自分で行って、窓口で相談することもあります。
その対応が、とても親切で、わかりやすく、こちらの状況を理解してくれて、
その後の対応策も教えてくれます。「労働基準監督署」では対応できないときは、「労働局」を照会してくれます。
医療法に関することとは、役員のことや診療所の間取りの変更、決算届(税務署とは別)
そのほか、ネットにもいろいろと情報が出ているので、調べることはできると思います。
今は困っていなくても、困ったときにどうしたらわかっているだけで、気持ちが落ち着くことがあります。
院長夫人は、悩みが多いです。
少しでも精神的苦痛が和らぐような情報をお届けしたいです。
【足あと】
昨日は、今日書いた内容の「労働基準監督署」と「労働局」に相談して
午前中を使いました。
どうしたら、どうしたら・・と悩んでいたことに、ピリオドを打つことができました。
午前中は電話で過ごしてしまい、じっとしていたのですが、
お腹はすくもので、お昼になると、いつもの時間通りに
お昼ご飯を食べました。
【昨日のにっこり】
労務問題が一応のピリオド
ブログにしばらくログインできなくて、ブログ更新を
あきらめていたのですが、更新ができたこと
ぐっすり眠れたこと