仕事上で、上司や先輩や同僚から「気が合わないね~」とか「なんで言っていることがわからないんだ!」「言っている意味わかる?」などなど、腹の立つことを言われることってないでしょうか?
その言葉によって、自分を責めていませんか?
※皿倉山頂
「気が合わないね~」などの言葉で自分を責める
仕事上で、上司や先輩や同僚から「気が合わないね~」とか「なんで言っていることがわからないんだ!」とか「言っている意味わかる?」などなど・・・
文字にすると、そうでもない言葉なのかもしれませんが、嫌みな言い方、嫌な言い方、どなる言い方をされると、とっても嫌な気分になりますよね。
それもどこで言われるか、場所でも違ってきますよね。大勢のいる場所なのか、お客さんの前なのか、1対1なのか・・・
どこで言われるかによっても、嫌な気分になる度合いも違ってくると思います。
そんな上司や先輩や同僚からの言葉によって
「自分が悪いんだ~」
「あ~また言われちゃった~」
なんて自分を責めてしまうことってないでしょうか?
自分を責めて責めて、ストレスが溜まっちゃうことってないでしょうか?
そんなことが続いて、気分が暗くなってしまっていないでしょうか?
相手の言っている内容を振り返ってみる
自分を責める前に、ちょっと振り返ってみませんか?
そもそも、相手の言っている内容自体、わかりやすいものでしたでしょうか?
自分の思いつきでぽんぽんと話して、主語をすっ飛ばして話されたり、いきなり話題が変わってたり、単語でいきなり言われたり・・・
よくよく考えたら、言っていること自体わかりにくい内容ではなかったでしょうか?
たとえば、
上司と雑談で、自分も上司も見たことのある映画AとBの話をしていたとしましょう
上司:Aという映画の続編が出たんだよ
自分:へ~楽しみですね
上司:でも、続編なのに、主演が違う人になっているんだよ
自分:それは残念ですね
上司:しかし、Aに出てた人脇役の人は出てるんだよ
自分:そうなんですか
上司:ほら、Aの映画にも出ていたけどBの映画にも出ていた人だよ
自分:あの人ですね
上司:いきなり最初の場面で机をひっくり返した場面があったじゃない?
自分:あったでしょうか
上司:覚えてないの?最初の場面だよ
自分:・・・
上司:(イライラ)言っていることわかってる?Bの映画のさ・・・
自分:Bの映画のことだったのですね、Aの話をしているのかと思いました
上司の中では、ストーリーが出来ているのかもしれませんが、いきなり話の内容が変わっているので、こちらには伝わってきません。
それでいて、こちらがわからないことに対して、イライラされて、終いには嫌な言い方をされて・・・腹が立ちますよね。
これは雑談のたとえ話ですが、仕事上の話でもありえることだと思います。
そんな相手の対処法
言っている内容自体わからないことを言うことが多い人との雑談であれば、しないに限りますね。
話さないように離れます。
雑談なのに嫌な気分にさせられては、たまったもんじゃありません。
自分を守るために、かかわらないようにするのが一番です。
しかし、仕事上であれば、かかわらないことができませんよね。
そんなときは、時間があるときにその人の言動を振り返ってみます。
あのときは、こんな風に怒られたな・・
あの場面では、自分勝手に話して、イラついてたな・・・
などなど
あ~あの人は、主語をすっ飛ばして話す傾向があるので、わからなくなったら、「今、○○の話でしょうか?」「今のことは、○○のことでしょうか?」などと途中で確認するようにしよう~とか
あの人は、思いつきで次から次へとぽんぽんと話を振ってくるので、自分がついていけなくなったら、「すみません、話を整理させて下さい」「今までの話を整理すると、このようなことでいいですか?」などと途中で確認しよう~とか
相手の言動を振り返って、自分が自分を責めないように、なにか対策をしてみてはどうでしょうか・・・
相手の言っている内容がわけわからないのに、自分を責めるなんて自分がかわいそうです。
自分を大事に・・
【足あと】
息子の保温効果のあるお弁当の中ふたをするのを忘れていました。
Lineで携帯にメッセージを残したのですが、授業が始まってからは携帯を触れないので、伝わらなかったみたいでした。
中ふたをしていないので、昨日のメニューの親子丼のお汁が鞄にこぼれてしまったということでした。
申し訳ない・・・と思い、息子が帰ってきてからあやまると・・「別にいいよ、鞄がちょっと臭うだけ」
なんて心が広いんだ~と、自分の息子に頭があがりませんでした。
【昨日のにっこり】
夜に秋を感じたこと
息子の心の広さを感じたこと
早めに寝ることが出来たこと