北九州市の門司港に行かれたならば、足を延ばしてぜひ行ってほしい場所が・・
和布刈神社
関門橋を真下から見ることができます。
※関門橋
和布刈神社の位置
和布刈神社は九州と本州を結ぶ関門橋のすぐ近くに位置します。
■電車・バスでお越しの方
-門司港駅より-
【バス】→めかり神社前下車
【タクシー】→約7分(料金1,000円以内)
【徒歩】→約20分~25分
■車でお越しの方 (神社駐車場をご利用下さい)
門司港駅より車で約7分
(福岡方面)九州自動車道門司ICより車で15分
北九州都市高速道路春日ICより車で10分
(山口方面)九州自動車道門司港ICより車で5分
■門司港観光レトロ列車 ※時刻表はこちら
九州鉄道記念館駅→関門海峡めかり駅下車徒歩5分
門司港レトロへ観光へ行かれるかたは、ちょっと足をのばして行ってみることをお勧めします。
天気のいい日は、門司駅や門司港レトロから歩いているかたは、けっこういらっしゃいました。
和布刈神社とは
「和布刈」とは「わかめを刈る」という意味なのだそうです。
和布刈神社の由緒は・・
【由緒】
和布刈神社は、九州の最北端に鎮座する神社で、関門海峡に面して社殿が立つ。社伝によると仲哀天皇九年(200年頃)神功皇后三韓より御凱旋され、御報賽の思召をもって御創建された。古くは「速戸社」や「隼人明神」「早鞆明神」と称され、文化6年(1809年)に和布刈神社となり、足利尊氏、大内義隆などにより社殿が建造されたといわれる。江戸時代に、細川忠興が豊前の大名として入国すると、和布刈神社など五社を祈願所として定めた。その後、小倉藩主となった小笠原氏からの崇拝も篤かった。
本殿は、三間社流造の銅板葺で、明和四年 (1767年)小倉藩四代藩主の小笠原忠総により健立された。
拝殿は明治中期頃の建造で、装飾が多く、屋根に千鳥破風や唐破風を設けた賑やかな造りとなっている。
境内には細川忠興、小笠原氏が寄進した石灯籠などが、航海の無事を守るように立っている。
※和布刈神社HPより
和布刈神社の写真
境内はこんな感じです。
境内に鳥居があり、階段があるのですが、海に向かって階段が続いています。
その階段は海の中に降りていくためのものなのです。
年に一度、「和布刈神事」という行事のなかでわかめを刈るというのがあり、そのわかめを刈るために海に入るために降りていく階段だそうです。
関門橋を車で走ることはあると思うのですが、真下から見るということはなかなかないと思いますので、ぜひ見てみてください。
海岸からは、関門橋の反対側の本州が見えます。
和布刈神社に行って、そこからちょっとまた足をのばして、車で5分くらい山を登って降りたところに「和布刈第二展望台」があります。
和布刈神社に行ったのであれば、ぜひこちらにも行ってみてください。
和布刈神社からは関門橋が真下から見ることができたのですが、
こちらからは関門橋を上から見ることができるのです。
展望台のすぐ下をビュンビュン車が走っているのを見るのは、面白いですよ。
そのビュンビュン走る車の音も体感でき、お~~~と言ってしまうほど、日常体感しない感覚なのでお勧めです。
めk
私の好きな場所のひとつの「門司港」の中で、お勧めな場所です。
【足あと】
診療所の忘年会がありました。
普段あまり話さない従業員の方と話すことができ、とてもたのしかったです。
年に一度の食事会ですが、一緒に食事をしておしゃべりをするっていいですね。
【先週のにっこり】
忘年会でおいしく楽しい食事だったこと
温泉に入って気持ちよかったこと
夏から手続きしていたことがほぼ終わったこと