医療従事者慰労金が振り込まれている診療所も多いかと思います。
実際に従業員さんに支払った後に、振り込まれた金額と実際に従業員さんへ支払った金額に差額が生じているといったことはないでしょうか。
※昨日の北九州市の空
入金額の確認
慰労金の決定通知書が届いてから、決定通知書の金額が指定口座へ振込みがなされます。
他の支払いや入金がたくさんある場合に、入金があったことを見逃さないようにしょしましょう。
「各都道府県名 イロウキン」で
入金があっていると思います。
支払額の確認
入金された慰労金を従業員さんなど対象となる方に支払います。
支払った方の名前と金額は、受領書もしくは振込書で確認してください。
※受領確認書(参考様式) 福岡県
(口座振替)PDFファイル [PDFファイル/42KB]
(口座振替)Excelファイル [Excelファイル/13KB]
(現金給付)Excelファイル [Excelファイル/17KB]
差額の考えられる理由
上記ふたつの金額に差額がある場合、多くもらっていたら返金の手続きをしないといけないので、金額の差額の原因を調べてみてください。
考えられる理由① 振込手数料を間違えている
慰労金を申請したときに、振込をするからと振込手数料も一緒に申請した場合
その申請したときの振込手数料を計算間違いしていたことが考えられます。
同じ銀行であれば振込手数料もわかりやすいですが、他行であれば振込手数料も違うので各人で振込手数料が異なることも考えられます。
振込手数料×人数
と単純に計算していた場合に、振込手数料が違っていたのかもしれません。
また、提携先の銀行であれば、他行であったも振込手数料が無料という銀行もありますので、確認してみてください。
考えられる理由② 対象者に支払っていない
申請時に名前とともに金額を申請しました。
全員支払ったはずだけれども、入金された慰労金と金額が合わない・・・
もしかしたら、委託会社の方へ支払う分を忘れていたり、アルバイトでときどき来てもらっている方へ支払うのを忘れていたり、院長がもらうのを忘れていたり・・・
支払うべき人に支払っていない可能性がないかを確認してみましょう。
考えられる理由③ 申請時に対象者が漏れていた
上記の②とは逆に、申請するときに支払うべき人を対象者に入れないで申請したのに、その人に慰労金を支払った場合。
そうすると、入金があった金額よりも支払った金額が多くなりますよね。
そんなときは、その支払うべきだった人に、個人で申請してもらいましょう。
そして、診療所から間違って支払ったお金は返してもらってください。
その方は個人で申請すると個人口座へ入金があるので、そちらでお金はもらえます。
「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金」を受け取ったら、医療機関は1月以内に書類を提出ですよ~
【足あと】
息子が修学旅行から帰ってきました。
久しぶりです。
待ちに待って、いろいろ話したいな~と思っていたのですが、
口数少なく・・・部屋にこもってしまいました。
まあ 高校生で男子なんで、そんなに母親と話さないよと言われることはあるのですが・・・
【昨日のにっこり】
息子が無事に修学旅行から帰ってきたこと
決まらなかったことが決まったこと
酔っ払ったこと