仕事の上で効率化を考えているかと思います。
ただ考えるくせをつけるのもいいかと思います。
日常生活で「これって、こうできない?」を考えてみませんか?
日常から考えるくせをつける
先日、病院に付き添いで行ったときに感じたことです。
出入口付近にある待合のイスで待っていると、出入口で入ってくる人に声をかけている職員の人がいました。
イスに座っていると、声は聞こえますし、姿も見えます。
「ここに立って、熱を測ってください」
「外来ですか?」
この言葉を延々と言っていました。
この職員の人の後ろには、2人の事務員の人がいて、外来、と書かれた札を渡していました。
9割以上の人が、外来と答えていました。
それだったら、看板に書いてもいいし、アナウンスを流してもいいのではないかと思いました。
実際、そのようにしたらどうなるのかはわかりませんが、同じ言葉を機械的に永遠と言い続けるのであれば、変えてもいいのかな…と思いました。
永遠と同じ言葉を言っている人の人件費と、それにより生じる問題はどちらが大きいのか…
大きな病院で、ついつい考えてしまいました。
考えたところで、どうにかなるわけではないのですが、考えるくせをつけるということでは、いいのではないかと思っています。
常に考えていないと、実際の仕事の場合もどうやったらいいのか、こうしたほうがいいのではないかとすぐに思いつかないことがあるかもしれません。
日常生活している場で、常に考えるくせをつけてみるのは、どうでしょうか…
【足あと】
ポジティブなお客様の話を聞くことができ、とても楽しい時間を過ごしました。
また尊敬もしています。
そんなお客様と仕事ができる自分は、幸せだと感じています。
【昨日のにっこり】
ポジティブな話を聞くことができたこと
楽しい話ができたこと
問題が解決したこと